まだまだNFTが盛り沢山!(エンタメ・スポーツ資金調達)

こんにちは!
わたしたちW fundが注目する、エンタメ・スポーツの資金調達やM&Aをまとめてお届けします。
今回は音楽マッチングサービスやスポーツテックなどの資金調達を取り上げています。これらのエンタメ・スポーツはわたしたちが注力している領域です。

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それでは紹介していきましょう!

Drive to Earnの「Trace Metaverse」がシードで$3.5M調達

*Source:https://trace.top/

Trace Metaverse」は、AR技術を利用したDrive to Earnのメタバースアプリ。STEPNの車版のようなイメージで、ユーザーは車の NFTを購入し、ドライブした分だけトークンを稼ぐことができる。ブランドコラボレーション、アプリ内広告、コミッション、ゲーム内購入が企業の収益になる。
当社はドバイ発の企業だが、アドバイザーにインドの仮想通貨インフルエンサーAbhyudoy Das氏を迎え、拡大し続けるインドのゲーム市場を狙っていく。
ベータ版は2023年頭にリリース予定で、Twitter、Discord、Instagram合わせて10,000人程度のコミュニティが現時点で形成されている。
今回のラウンドの投資家は非公開だが、NFTセールスを通じて$500kの調達も完了した。

分散型音楽プラットフォーム「Stems」がシードで$4M調達

*Source:https://www.stemsdao.com/

Stems」は、世界中のベッドルームプロデューサー(自宅で楽曲を作成する人たち)がリミックスという形で憧れのアーティストとコラボレーションするためのツールを開発している。アーティストがドラム、ベース、ギター、その他の音楽トラックを合成した音楽をコミュニティに公開した後、ユーザーがその音源をリミックスしてMusic NFTなどを作成することができる。また、アーティストはMusic NFTの販売時にロイヤリティを受け取ることができる。
分散型ソーシャルメディア「レンズ(Lens)」との連携も発表。アーティストがブロックチェーン上で、自分のプロファイルとコンテンツを所有・活用できるようにすることで、同プラットフォームを強化していく狙いだ。
今回のラウンドはIdeo Colab Venturesが主導し、Emoote、Collab+Currency、Village Global、Polygon Studios、Merit Circle、Yield Guild Games、FireEyes、NoiseDAO、Jump、GSRが参加した。

分散型ミドルウェアプロトコルを開発する「FRAME00」がプレシリーズAで2.5億円調達

*Source:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000018679.html

FRAME00」は「すべてのイノベーターが評価され、持続的に挑戦できる社会をつくる」をミッションに、スイスと東京を拠点に事業を展開している。クラウドファンディングなどと異なり、ステーキングという仕組みでクリエイターを支援することが可能で、これを通してプロジェクトが盛り上がることが、双方にとってメリットとなる。
連続起業家である原真由美氏が代表を務め、グローバルなメンバーが揃っている。今回のラウンドはgmjpがリードし、B Dash Ventures、スカパーJSAT、rikka、01Booster Capitalが参加した。調達した資金は、ノーコードDAOツールclubs、Web2とWeb3の橋渡しをするKhosオラクルの開発と、パートナーの拡大およびスイスでの事業拡大に充てる。

メンバーシップNFTを用いた「NOT A HOTEL」がシリーズAで約20億円調達

*Source:https://shop.notahotel.com/

NOT A HOTEL」は「世界をもっと楽しく」をビジョンに掲げ、購入した不動産を住居または別荘として利用するだけでなく、利用していない時にホテルとして運用できる不動産を販売する日本のスタートアップ。6月には毎年1日単位で利用できるメンバーシップNFTの販売を行い、話題になった。
今後は福岡や北軽井沢、石垣、みなかみなど、新たな拠点で開発を進めていく予定だ。10月より既存ホテルブランドとの協業も行っている。
今回のラウンドでは、ANRI、オープンハウス、SMBCベンチャーキャピタル、And Doホールディングスなどが参加した。調達した資金はソフトウェア開発やマーケティングの強化、人材採用に充てて、事業開発を進めていく。

いかがだったでしょうか?

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