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朝起きるか二度寝するか。選択が積み重なって「生き方」となる。しんどいほうの選び方。

自分の葬儀で、どんな弔辞を望むのか。「7つの習慣」では、そこに理想の生き方があらわれる、とします。

選択に迷ったら、いったん生き死には棚に上げ、内なる情熱が指し示すほうを選ぶ。行動と情熱の書「葉隠」の教えです。

何を選ぶか。それが積み重なって「生き方」となります。

人生は小さな選択の連続です。たとえば目覚ましを止めて起きるか、もう一度布団に潜り込むか。そんな選択。手帳に行動を記録し続けると、そんな選択の積み重ねが1日を決め、1週間を決め、1ヶ月を決めると、体感できます。

私は自分で会社を経営しているので、二度寝して遅刻しても誰にも怒られません。だから寒い冬の朝は、決めた時刻に起きるのが難しいです。

そんなときに、葉隠の「二つ二つの場にて、早く死ぬ方に片付くばかりなり」が効くのです。寒かろうが、眠かろうが、死ぬほどのことではありません。

そう考えると起きざるを得ませんし、顔を洗って歯を磨いて机につけば、起きてよかった、と心底思うのです。



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