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暗闇に差し込む一筋の光を絶対に掴み取りたいんだよな〜

「ダルすぎる」「早く帰りたい」「これがあと40年だと…!?」でお馴染み、新社会人の卯月を戦い抜いた。 戦況はやや厳しい。 会社での環境は幾分良好だ。仕事は無難にやり過ごせているし、華金は同期やメンター的な先輩と千鳥足で街を彷徨うくらいに良好だ。 TikTokで彼女とストリートスナップを撮られていた先輩を弄り倒し、店外でボコボコにされるくらいには良好なのだ。 それでも、朝の満員電車という凶悪な副産物は、戦況を一転させるに充分過ぎるほどの威力を持ち合わせている。 まず問

    • 雑記

      "デジタルデトックス"なるものをやってみた。 ただ、今時完全にネット世界(ニュースや連絡手段)を自身から断絶することは逆にストレスになるので、最低限の繋がりは残した。あと音楽を手放すことは普通に無理なので、聴覚受容はセーフという事にした。じゃあラジオもセーフか。"なんちゃってデジデト"だ。 いくつかの旅行が続いて、スマホを触る時間が極端に減ったのがきっかけだ。天涯の空気と現実の確かな手触りが自然とそうさせた。 日本の約8倍という紫外線を含むマクタン島の陽射しは、容赦なく僕

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      • イタリア旅行記🇮🇹

        イタリア行ってきたよ〜☆ 初海外旅行なもんで興奮しちまって、1日1000枚ペースでシャッター切ってたんで、写真をお裾分けしながらゆるーく想い出を振り返るただの自己満noteにしていくよ〜☆ トランジット含め約17時間のフライトを経て、ローマのフィウミチーノ空港に上陸ッ! 生イタリア人、とにかくカッコイイ。 「背でっか!」 「顔ちっちゃ!」 「脚なっが!」 「鼻たっか!」 「匂いあっま!」 をひたすら繰り返していた。 なんで海外の人が吸う煙草ってあんなカッコイイんだろ。

        • McDonald Romance

          その場所には、想い出が宿る。特別じゃない、取るに足らない店。 とにかく金が無い大学生にすこぶる寛容で、マスターのじいさんがやかましい喫茶店だった。財布の底が見えてしまっても笑い合えた。だいたい今時キャッシュレス対応していないその店が悪いのだ。コーヒー代 380円を契機に、学生の憧れとは程遠いオンボロカフェに通う羽目になった。 忌まわしきパンデミックに伴うステイホーム期間が明け、大学で友達や恋人ができるたびに、その店に足を運んではじいさんにちょっかいを出された。たまにマジで

        暗闇に差し込む一筋の光を絶対に掴み取りたいんだよな〜

          サイドバックとユーティリティ

          いわゆるポジショナルプレーとやらが世界的に普及する以前、或いは少年サッカーレベルの話でいうと、サイドバックは最も凡庸…というか地味…というか余り者がやるようなポジション…というような印象が持たれていた。言葉を選ばずに言うと、誰もやりたがらなかった。 ガキの頃を思い出してみよう。友達とサッカーやろうぜ〜となる。ここで自らサイドバックを志願する変態はなかなかお目にかかれないだろう。それなりに人数が揃わなければ、そもそもサイドバックというポジションすら省かれる。 というのも、ひ

          サイドバックとユーティリティ

          一蘭でラーメンと青春を味わった話

          ずるずる、どうも〜Gaです!"毎日ラーメン健康生活"なんて夢みたいなことしてみたいですけれども、流石に胃が溶けそうなので現実的ではないのでは、某YouTuberはめちゃスゴいのでは、と思う今日この頃。 先日、美容室帰りにふとラーメンが食べたくなって一蘭に寄った。平日の昼過ぎだったので学生が多く、僕は自分が学生であることを忘れ「学生が多いな…」と嘆いていた。何故学生がいると不都合かというと、学生ってよく群れるじゃないですか。友達と一緒だとテンション上がって声量もバカになるじゃ

          一蘭でラーメンと青春を味わった話

          22-23 MCI 総論

          「わかる、確かにお前の言う通り今季のシティってなんか変だったよな。」 さあ、早いもので22-23シーズンも終了。 ついこないだ開幕したばっかだってのにな。 振り返ってみると、今季もいろいろあった! 気を取り直して… 冒頭でシティズンの胸の内を代弁した通り、 「確かに今季はなんか変だった! いつもと違くてヒヤヒヤした! でも終わりよければすべてよし! 最後はなんだかんだ最強に様変わり!」 ってな具合の今季のマンチェスターシティ。 その違和感を紐解かずにはいられない!

          22-23 MCI 総論

          カタールW杯2022 印象に残った人達

          おれたちの、おれたちのワールドカップがぁぁぁぁっ!完ッ結ッ!!! 結局サッカーというスポーツは彼を中心に回っていた。ブエノスアイレス、ハロウィンの渋谷とか比じゃない。とち狂ってる。好き。 そんなこんなで、アルヘンの優勝をもってW杯終了しました〜! 印象的だった選手振り返っていきま〜す! 前田大然 まずは我らがサムライブルーから。50mを5.8秒で駆ける日本の韋駄天は、カタールの地で自らの脚力が世界に通用することを証明してみせた。強固なブロックを敷きながらスピードに長け

          カタールW杯2022 印象に残った人達

          21-22 MCI 雑感

          さあ、あっという間に21-22シーズン終了。はやいもんですねぇ。 かなり時間空いちゃったけど総括ということで、個人的解釈でざっくりと今季のマンチェスター・シティ振り返りながら、ああだこうだと言っていこうじゃないか。殴り書き程度なのでご了承。 昨季は、ルベン・ディアスの加入、ギュンドアンのストライカー化、ベルナルドの爆走、フォーデンのブレイク、"カンセロロール"といったトピックを経てプレミアを制覇。夏の補強では"150億の男"ジャック・グリーリッシュを獲得し、シーズンへ臨んだ

          21-22 MCI 雑感

          windme__

          「人間は考える葦である」とはよく言ったもので、我々は思考という最大の武器を持ちながらそれらを忘れる生き物であり、弱々しいものを代表する葦に例えられた。 サッカーの試合を観ていても、 「お、今のプレーよかったな。誰々があの位置にいたからその選択をしたのk… いやファールだろ今の!FK、いい位置!おぉ!すっげぇの決めやがった!」 もうどのプレーがよかったのかも誰がどの位置にいたのかも忘れているのだ。流石に認知症じゃね…?という意見も至極真っ当だが、これが最近マジであるから怖い。