日本ワインを愛する方々に沢山お集まりいただき感謝です！！
いよいよ、自分がプロデュースさせていただきました、「 Mr,pairing-prologue-シャルドネ」がリリースされます！！

「日本人のシェフたちのスペシャリテに添えられるワインが、日本ワインである世界」を目指して始まったプロジェクトです！
まずは、自分のスペシャリテに合わせるワインを仕込もうじゃないかと、営業後、夜な夜な勉強を重ねて参りました。
パートナーシップを組んで下さったマザーバインズさん、心から感謝しております！！

高山村角藤農園さんの素晴らしいシャルドネ。
そして、過去に宝水ワイナリーの醸造、栽培責任者を兼任され、現在はマザーバインズ長野醸造場の醸造責任者を務める石塚さんと共に、様々な意見交換をしながら(ワガママを全て聞いていただきましたw)辿り着いた一本。

ペアリングディナーの一部をご紹介

《Mr,pairingシャルドネノンバレル》×《2種の相鴨つくね-白湯と九重味噌のスープ仕立て-》
鴨のもつ「ピペロナール」とディルが持つ「エチルベンゼン」
土台には味噌の香気成分の80%をしめる「HEMF」3つの芳香性化合物を最大限に活かした一皿。
ネパール産のティムールペッパー、コートジボワール産のマニゲットに柚子のピールを合わせ複雑な柑橘の香りを付与することで、
今回の Mr,pairingシャルドネの「酢酸イソアミル」や「フェチルネルアルコール」が更に華やかな余韻に繋がります。

そして、自分のスペシャリテである、熟成地鶏の抱き身。

《 Mr,pairingシャルドネバレルエイジド》×《熟成地鶏の抱き身-きな粉ラテクリーム&アプリコットのチャツネ-》
低温発酵や酵母でふくよかなエステル系の香りに新樽熟成の非常に豊かな樽香。
鶏肉と生クリームが持つ「ウンデカン」、
鶏肉とコーヒーが持つ「2-フリフリルチオール」
鶏肉とナッツが持つ「2-メチル-3-フランチオール」の三重の同調に加えて、アプリコットの「ベンジルアルコール」
様々な芳香性化合物が絡み合うマリアージュ。
自分のスペシャリテに対して、最高のアプローチができるワインになったと感じています。

これからも、誰もいない世界を深掘りしていくこと。
みんなの知らない世界でしてる1人遊びを、少しづつ和音人のお客様に披露できたらと思います。

日本食文化のラストワンマイル追求する。
これが俺の夢のひとつ。
#和音人
#マザーバインズ
#日本ワイン

Mr,pairingプロジェクト

#日本のシェフの方、一緒にやらない？
#日本食文化のラストワンマイルを追求する高光