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超富裕層特化型ビジネス 百貨店銘柄








■超富裕層特化型ビジネス 


百貨店がどん底から底打ち反転してもう三年が経過しようとしている。
コロナ渦真っ盛りに底値で仕込んだ株クラの方々は2倍どころか3倍、4倍以上になっている頃だろう。ピンチをチャンスにかえた好例となった。


昨晩は先週、週末と仕事にプライベートにいろいろ盛り沢山すぎて体力の限界で早く寝たのでだいぶ回復。今朝は早起きしたので朝の時間を利用して朝活的なところで、さて、そんな百貨店銘柄たちの現在地を比較してみたいと思う。

もうバリエーションは、だいぶ高いと思いきや、ふふふ、まだまだ安いものも見つかったので早起きは三文の徳となんとやらだ。


■百貨店銘柄 2024.4現在地 
MIX係数(過去平均 

①8233 09.9(6.4 高島屋✨
②8242 11.5(5.2 H2O 
③3086 17.4(22.2 J.フロ 
④8252 32.5(22.4 丸井  
⑤3099 38.0(20.0 三越伊勢丹 
⑥8244 51.0(99.9 近鉄百貨店 
⑦8237 56.0(99.0 松屋


8233 高島屋


東京、大阪など全国展開する老舗百貨店。
シンガポール店とSC子会社・東神開発の寄与大きい

連続最高益:25年2月期も百貨店は富裕層・訪日客を中心に高額品の旺盛な需要続く。衣服もセール減り貢献大。SC賃料収入は前期新店フル寄与。レジ業務効率化によるコスト削減続き、最高純益。増配も。

成長戦略:ベトナムの不動産開発は着実に進捗。25年に商業施設、27年複合施設が開業へ。大規模改装中の柏高島屋は春〜秋にかけ食品・アパレル中心に新店大幅増。

株価:2,354 時価総額:4,185 単位(億)
資産:PBR 0.8倍(レンジ0.3 ~0.5  =0.4
当期利益 ⇒25年337
PER: 6.9倍(レンジ8~22=16 
配当 1.5%( 1.9 ~3.4=2.7
👉MIX:9.9(6.4)▲
PBR 0.8倍(0.4 倍)▲
PER 6.9倍(16 倍)◎  
配当 1.5%( 2.7%)▲
ROA 2.5% 自己資本比率 35%
売上成長率 ▲6.4%(10年
当期利益率 2.2%(10年




■超富裕層特化型ビジネス

超高級車(ベントレー、ランボルギーニ、フェラーリ、アストンマーチン、ロールスロイス)販売台数長期定需要右肩上がり。
景気動向に全く左右されない驚異的な需要。

一般的高級車(アウディ、レクサス、BMW、メルセデス)販売台数は19~22年低迷、23年からV字回復。




■欧州ブランドの売上は中國比率が高い。

フランス:エルメス 中國比率 8.7%
フランス:ロレアル 中國比率 22.0%
ドイツ :BMW   中國比率 28.8%
ドイツ :ポルシェ 中國比率 29.6%
イギリス:バーバリー中國比率 26.4%





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