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カナダ永住権目前までのストレス。

(2019年6月8日当時の日記)

さて、最近。永住権に向けた動きで、MPNP(マニトバノミニー)が通ったとか、Decision Madeの連絡やパスポートリクエストが来たなどを目に耳にします。

サマーバケーションを前にカナダの移民局が滞っている書類を活発に処理しているからかもしれませんね。

まわりが進んでいるのにずっと待たされているのがストレスになっていまして、せっかく子ども達が学校の夏休みに入ってから一時帰国しようと考えていただけに諦めざるを得ない状態になっています。ちょっと前だったら病院で健康診断をしてから3か月から6か月くらいでパスポートリクエストやCo-PRをもらえていたはずなのですが、健康診断を受けてからもう11か月も経っています。

私たち家族はブリッジオープンワークパーミットといって、永住権申請プロセスに入っている人のみがもらえる労働ビザをもらっていまして、その1年間の期限が来月下旬と迫ってしまっているのが気が気ではありません。

しかも「ブリッジパーミットって更新できないんだってね」と最近になって知って、もし更新できなければ最悪、永住権が取れずに帰国するしかないという状況になっていることが最もストレスになっているわけなのです。(追記:このネタはガセでした。更新はできます)

海外移住の苦労ってビザがらみが大きいですよね。(健康とお金も大きい)
どんなビザも更新するのにそこそこのお金がかかり、期限と更新手続きの進捗といつもにらめっこしなければならず、自分だけではどうしようもない『手続きしてくれる職員次第』という状況が悩ませるのです。

今月初めにマニトバ州の運転免許証を近くの保険屋さんで更新したのですが、有効期限はビザの有効期限と同じでして、永住権が取れたらすぐまた更新手数料を払って更新しなければなりません。もっと早く永住権が来ていればと思うことが多いこともストレスなのです。

就職についてもそうです。

新しい職を得ようと思っていたのですが、永住権を得たらいろいろと条件が変わるだろうし、なにより子ども達の夏休み中の一時帰国の可能性が諦められないため、就職してすぐ長期で休むよりも一時帰国から帰ってきてから心機一転頑張りたいという思いが強くなっているのです。上手い時期に一時帰国ができなくなりそうなこともストレスなわけなのです。

移民局のサイトで永住権が取れるまでの期間の予測をしてくれていますが、これは本当にあてになりません。

冒頭にも書きましたが、私たち家族より数か月あとに申請したにもかかわらず、永住権がおりている家族が何組かあります。(もしかしたら国籍が違う・家族構成が違うなども絡んでいるのかもしれませんが)

韓国人の親友もパスポートリクエストがきて今月中には永住権が取れる予定で、先日キルドナンパークでバーベキューをしながらお祝いしました。

彼ら曰く「ダウンタウンのオフィスで木曜日の午前中はウォークイン(予約なし)で永住権最終手続きをしてくれるよ」とのこと。

アメリカとの国境にいくことでビザを切り替えるという通称『フラッグポール』を必要がないのはちょっと前に知ったのですが、確か金曜日の午前中だったはず。

「そう、変わったんだ、木曜日の午前中にね」

おそらくまた情報が変わるかもしれませんので、もし利用予定の人はこの記事を参考にして木曜日に行って開いていなかったなんてことのないよう気をつけてください。

わたしたちのビザに関しては7月に入って何も動きがなければこちらから動き出そうと思っています。今までの経験上、ビザが切れるギリギリにならないと何も動きがなく冷や冷やさせられてきたため、おそらく『ギリギリの人優先の法則』が働いて、パスポートリクエストの連絡がくるんじゃないかと……。

だからこれからの1か月はメールの受信箱にメールが入るたびにドキドキして、同時にガッカリしてさらにストレスになることでしょう。

いよいよ佳境に入った証拠ですね。

早く連絡がきますように。

それでは、また。

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