ワイシス

社会人2年目のエンジニアです。 少しずつ、自分の体験を発信していきたいと思ってます。 …

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社会人2年目のエンジニアです。 少しずつ、自分の体験を発信していきたいと思ってます。 #資格 #勉強 #電気電子 #AI #情報通信 #日記 #旅行

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電波が見れるアプリ1 - CellularPro -

電波が見れるスマホアプリを紹介しようかと思います。 今回紹介するCellularProは、Android限定となっています。 1. CellularProとはこのアプリを使うと、LTE/5G基地局からの受信電力等が分かったりします。周波数(ARFCN、BAND)や基地局の番号(PCI)、受信電力(RSRP)や受信信号品質(RSRQ、SINR)を目視で見ることが出来るので、「自宅で通信速度が遅い」だったり、「通勤経路で通信速度が遅い」等の場合に品質チェックをすることが出来ます

    • 今さらチェンソーマンを観る

      今さらアニメ版チェンソーマンを観る。 1話だけはTVでリアルタイム視聴していたので、2話からアマプラで観始めようと思う。 現時点での感想は「主人公のデンジは劣悪な環境で育っているので、マズローの5段階欲求に繋がる話がありそう」とか「ポチ太が可愛い」とかである。 2話を見て早川とパワーが登場し、それぞれの紹介というような内容だった。 パワーも魔人ということなので、元々の人間時代の人格はないんだろうな…。 早川さんは謎に包まれているが、家族が悪魔に殺されて、マキマさんに救われた

      • 就活での軸を生成するための表

        就活において、軸が大切であるという話はよく聞きます。 その作り方の一例として、下記の表を利用すると良いかと思います。 自己分析で自分を知り、業界分析・企業分析で会社を知ることで、志望理由の軸が生成されます。また、具体的な話だけでなく、補足となる背景情報もまとめておくと、面接官等からも質問にも答えやすくなります。 自己分析は、「原体験をまとめること(根拠)」と「原体験によって生じた自分の気質(やりたいこと)」を明確化することができます。案外、やりたいことがない場合でも、原体験

        • もうすぐ2月

          もうすぐ2月となる。今年が始まってから、1ヶ月が過ぎてしまった。 私は特に新しいことを始められていないが、2月になるとプロ野球ではキャンプが始まる。 だが、コロナ禍ということもあり、選手にも陽性者が複数人出ており、コロナの感染者数がどんどん増えていることが実感できる。 プロ野球を観戦するのは楽しみだが、まずは安全第一に進んで欲しい。

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        電波が見れるアプリ1 - CellularPro -

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          デシベル計算のコツ

          今日はデシベル計算のコツを書いてみます。 真値$${a}$$のデシベル値$${b}$$は、以下のように計算できます。 $${b=10log_{10}a}$$ $${a=10^{\frac b {10}}}$$ デシベルを使うメリットは、掛け算が容易になるからです。 真値での掛け算、割り算は、デシベル値での足し算、引き算になります。 例えば、真値で20*5*10=100であれば、デシベル値では13+7+10=20dBという形で計算できます。これによって、非常に大きな値であっ

          デシベル計算のコツ

          ネスぺを受ける

          情報処理技術者試験の一つである、ネットワークスペシャリストを受けようと思う。 ここから登録できるが、2月1日(火)締切なので早めに確認した方が良さそうである。 例年だと4月の第3日曜日なので、恐らく4月15日(日)に試験が開催されるだろう。 あと10週程度で受かるか分からないが、とりあえず受けてみようかと思う。 昨年度は勉強不足で落ちてしまったため、なんとかリベンジしたい。 参考文献令和04年 ネットワークスペシャリスト合格教本 情報処理技術者試験

          ネスぺを受ける

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その5 -

          今回は、前回の続きから初めていきたいと思います。 3. 「過度な期待」のピーク期(過剰期待の頂、Peak of Inflated Expectations)3-6. エッジ・コンピューティング(主流の採用まで:2〜5年) 「2-5. 量子エッジコンピューティング」に記載したように、ユーザや端末の近くでデータ処理することで、上位システムへの負荷や通信遅延を解消します。 産業分野では、取得したデータを基に制御するといった動作が期待されるケースがあります。例えば、農作用自動車を

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その5 -

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その4 -

          今回は、前回の続きから初めていきたいと思います。 3. 「過度な期待」のピーク期(過剰期待の頂、Peak of Inflated Expectations)ハイプ・サイクルの第二の段階は、世間の注目が大きくなり、過度の興奮と非現実的な期待が生じることが多い状態です。成功事例が出ることもありますが、多くは失敗に終わる状態になります。 3-1. 量子コンピューティング(主流の採用まで:10年以上) 重ね合わせの状態を利用して計算することを量子コンピューティングと言います。n

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その4 -

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その3 -

          今回は、前回の続きから初めていきたいと思います。 2. 黎明期(技術の引き金、Innovation Trigger)2-13. デジタル・メッシュ(主流の採用まで:10年以上) デジタル・メッシュとは、IoT、AI、VRやARなどを活用したシステム・サービスをつなぐ網目状(メッシュ)の環境を意味するようです。 IoT等のデジタル機器自身がメッシュネットワークを構築することで、異なる端末で取得・生成したデータを相互に交換し合うことが出来るということだと思います。例えば、デジ

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その3 -

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その2 -

          今回は、前回の続きから初めていきたいと思います。 2. 黎明期(技術の引き金、Innovation Trigger)2-7. 6G(第6世代移動体通信)(主流の採用まで:10年以上) 6Gは、2020年頃から開始された5Gの次世代の移動体通信世代です。6Gは2030年頃の商用化が見込まれており、中国と米国が覇権争いを繰り広げています。具体的な要求条件は、超高速・大容量通信(1Tbps、5Gの10倍以上)、超カバレッジ拡張(陸だけでなく、空・海中もカバー)、超低消費電力・低

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その2 -

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その1 -

          ハイプ・サイクルという言葉をご存知でしょうか。 ハイプ・サイクルとは、特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示している図になります。「過度な期待」を超えて幻滅期に到達し、そこを乗り越えた先に生産性の安定があるようです。 技術の分野に応じた図をガートナー社が公開していますが、今回は「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見ていきたいと思います。 1. 未来志向型インフラ・テクノロジ未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクルとは、日本市場に

          「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル」を見て、考える - その1 -

          野球のセオリー

          今日は野球のセオリーについて記載してみます。 経験者からすると当たり前なのかもしれないですが、初心者はこういった前提を踏まえて観戦すると面白いかもしれません。 1. 無死(一死)一塁での犠牲バントは一塁側に転がすランナーが一塁に居る場合での犠牲バントは、一塁側と三塁側のどちらに転がすのがセオリーでしょうか。 答えは一塁側に転がすのがセオリーとなります。理由は、一塁ランナーが居る際は、牽制球を考慮して一塁手がファースト付近に守る必要性があるためです。そのため、サードはプレッシ

          野球のセオリー

          センスは知識からはじまる - 教養を学ぶことで普通が分かる -

          皆様は「センスは知識からはじまる」という本をご存知でしょうか? 本日はこちらについてお話しします。 1. センスは知識からはじまるセンスは先天的なものではなく、誰でも身につけることが出来ます。 なぜなら、センスは知識の集積結果であるからです。知識の集約によって生まれる優れた判断基準(スキル)をセンスと捉えると、後天的に身につけられるイメージがつくかと思います。 つまり、根拠がないのにパッと思いつくことがセンスなのではなく、根拠を持ってアイデアが出てくる状態がセンスなのです。

          センスは知識からはじまる - 教養を学ぶことで普通が分かる -

          無能な「速い思考」と怠惰な「遅い思考」

          先日から読み始めたダニエル・カーネマン著の「ファスト&スロー」に関連して、速い思考と遅い思考について記載してみます。 1. 脳を二つのシステムで考えてみるここでは、脳を二つのシステムとして考えてみます。これは実際に二つの機能として脳が分かれている訳ではなく、別の目的として動くシステムが二つあると考えた方が脳の動きが分かりやすいのでこういった書き方になっています。 一つ目が「速い思考」であり、無意識的であり、自動的であり、バイアスを受けて単純な選択を取ってしまうといった特徴が

          無能な「速い思考」と怠惰な「遅い思考」

          展示会に行く意味

          今日はある展示会に行ってきました。 展示会自体の詳細は割愛しますが、展示会に行く意味について考えてみたいと思います。 1つ目の目的:視野を広げて、知識を吸収する1つ目は視野を広げて、知識を吸収することがあると思います。 展示会では、自分が普段関わらない分野の最先端情報に触れたり出来ますので、そこで新たな知見を得ることが出来るんじゃないかなと考えています。 ぱっと見、直接的に自身の業務と関わらなさそうな内容の展示を拝見することで、新たにインスピレーションが生まれることがあった

          展示会に行く意味

          2021年のセ・リーグを簡単に振り返る - 後半 -

          今回は以下の記事の続きとなります。 2021年のセ・リーグを簡単に振り返る - 前半 - 8月:巨人が首位浮上、広島が横浜と同率最下位8月29日に、最大8ゲーム差離れていた巨人が阪神を抜き、首位に浮上した。同時に阪神は一気に3位へと陥落し、ヤクルトが2位に浮上する等、非常に均衡した戦いが続いていた。 ただ8月20日に電撃移籍した中田翔が絶不調であり、巨人の勢いにも歯止めがかかってしまうこととなった。8月中での先発投手陣の防御率は4.42であり、先発陣崩壊が始まりつつあったよ

          2021年のセ・リーグを簡単に振り返る - 後半 -