『鬼滅の刃』冨岡義勇と希死念慮・後編

『鬼滅の刃』のキャラ冨岡義勇の心理分析的考察です。

ご注意

私は、心理の専門家ではありません。

暗い、重い、ネガティブな話が苦手な方には、おすすめしません。

希死念慮というテーマのため、
「無意識領域」に影響を与える可能性があります。
ご購読は自己責任でお願い致します。

『鬼滅の刃』という、
著作権のある作品を基にした文ですが、
希死念慮がテーマのため、
不特定多数に公開した結果、「鬼」が読んで悪用する、というリスクを極力避けるために、
中編と後編は、形式的に有料(最低額)といたします。ご理解ください。
興味本位ではなく、本当に必要な方に読んでいただけるように。
義勇さんのように希死念慮の問題を抱えた方々にとって、何か参考になるといいなと思います。

義勇さんというキャラの、あくまでも1つの見方であって、絶対的な解釈ではないし、
また、あくまでもキャラの考察なので、
それを生み出した原作者の心理などの言及まではしていません。
また、当然、ネタバレを含みますので、ご注意ください。
以上、ご了承の上でのご購読をお願い致します。

(後編:
2021年12月21~31日頃に書いたものです)

ここで、素朴な疑問が出てきます。

義勇さんが、それほどの希死念慮を抱えていたなら、
なぜ、戦闘中に、鬼に殺されなかったのか?

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