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本を読んで成功する奴としない奴

お疲れ様です。

ゆーりです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

この記事を読んでいただいてる方は少なからず本を読まれる方が多いと思うのですが、

今回は本を読んで意味がある人と読んでも意味がない人の違いの話をします。


なぜこのようなテーマに至ったのか。

それは先日、ある経営者さんとの会食の時でした。


その経営者さん(以下Bさん)と本の話題になって、「ゆーりくんって本とか結構読むの?」と聞かれたので、「まあ月に2冊は根性で読んでますね笑。Bさんは読まないんですか?」と聞いたところ、Bさんはほぼほぼ読まないとのこと。


この会話からふと思ったんですよね。

まだまだ現役30代経営者のBさんは本を読まずとも成功している、この原因ってなんだろう?と。

そこで私なりの答えが出たので、それをぜひ皆さんに共有したいなと思います。


タスク化できるかどうか


結論から言うと、それは「タスク化できるかどうか」です。

そしてこの答えはそのまま、「本を読んでも成功する奴としない奴の違い」に当てはまります。

何が言いたいかと言うと、結局世の中の約8割の人が本を読んでも

「良い話だったなー」
「よし!読み切った!」
「おれ/わたしもがんばろ!」

で終わりなんですよね。

そのまま読み終わった後20分だけ気持ちがリフレッシュして元の生活に戻ります。

一丁前に読んだという事実だけ覚えていて、内容は1週間後には綺麗さっぱり忘れてます。

これが本を読んでも意味がない人のパターンです。


では残りの20%の人はどういう風にして読んでいるかと言うと、

「あっこれ今の仕事のあの部分に使えそうだな!」
「なるほどこういう風に考えれば良いのかやってみよ」
「この内容SNSで使ってみよ」

のような感じで”自分事”にしてるんですよね。


これがいわゆるタスク化です。

自分の仕事・生活にどんな風に落とし込むことができるかを考えながら読んでいるわけです。

そりゃ字面だけを追って読み切ることが目的になってる人とはわけが違いますよね。

この人たちはすぐにアウトプットしているので、読んだ内容もしっかり定着していきます。


そしてこの方法って極端な話、本じゃなくても良いんですよね。

それがBさん(本を読まなくても良い人)です。

本を読まずとも、人から聞いた話とか、YouTubeで学んだことを、すぐ「タスク化」して目の前に落とし込んでいるんですよね。

だから普通に行動しているだけで学びが多いし、とりわけ本を読まずとも事業がうまくいったりするんです。

なので皆さんも、やった気にならず、行動ベースで動いてください。

本を読んだらその内容をどういう風に活かせるか?
YouTube動画を見たらその内容をどんな感じでアウトプットするか?

ダ◯ゴさんやひ◯ゆきさんの動画ばかり見ても成功はしませんよ?

あくまで自分ごととして捉えてください。


大事なことなのでもう一度言います。

「タスク化」です。自分の目の前のことに落とし込めるかどうかです。

今回はここまで。

お疲れ様でした。


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