いつ娘に診断がついたか。

前回は娘の成長発達について記載しました。
今回はいつ診断がついたかを記載します。




診断は3歳4ヶ月

リハビリや療育を受けさせるために児童精神科に再受診しました。そろそろ診断名を頂きたいと話したところ、ASDですね。とさらっと告げられました。前回受診時は先生、

「僕は4歳まではつけないんだよねー。」

と言ってたのでずっと待ってたんですけどね。




その後は何をしたか?


診断を頂けたら子供に必要な訓練を受けさせるために外来リハへの紹介状や情報提供票を書いてもらいました。

精神障害者保健福祉手帳もぼちぼち申請したいところです。(怠惰でできてない…)





今通っている場所。


現在娘は療育として保育園とは別に
3つの場所に通ってます。


①病院の外来リハビリ(OT)

②ピアノ(習い事)

③児童精神科の心理士カウンセリング


以前は福祉事業団の小集団療育にも通っていました。今年はしない予定。




何故、療育を受けさせてるのか。


理由は私が療育をできないからです。
でも、私は実は現役で療育をする立場の仕事をしています。(一応…)

が、しかし私は生命維持管理の重症児を
見ているのでASDやADHDの子供を現場では
見ていません。全くの範囲外です。
自分の娘にどんなことをしたら良いのかも
わかりません。

診断前から発達障害がある予感はあったので、
感覚統合や作業活動、運動療法など勉強を
重ねて実施しましたが撃沈。

自分では結果が出せないと結論を出し、

プロにお任せしました。





療育はどんなことをしてるのか?


①外来リハビリ(OT)

3才半から開始。歩く時に股関節の内反が酷かったので最初はPTメインで入っていました。
脳神経アプローチでの手技や運動療法メイン。

その後、言語の遅れもあるため開始4ヶ月目からはOTに移行。OTでは箸の練習や手首の動きを出す練習をしています。


②ピアノ(習い事)

2歳すぎから開始。元々左利きの娘。
言語の遅れもあり、癇癪も酷かったため左脳も
発達するようにピアノを始めました。
幸い先生との相性がよく、今は楽しみのために
通ってます。


③児童精神科の心理士カウンセリング

3才半から開始。児童精神科での診断後に
そのままお世話になりたくて通わせています。
心理士の先生と遊びながら対人関係、会話の
やり取りを学んでます。
年に1回、通っている園に心理士の先生が
様子を見に行き先生達と話をしてくれます。

外来リハでSTが空き待ちだったから通っているという理由もあります。




今回はここまで。次回は療育のメリデメ、効果、実際を記載します。


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