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【第2回】情報リテラシー論【レポート】



みなさんこんにちは。初めまして。ひだまりと申します。
最近急激に寒くなってきましたね。
私はすでにヒートテックの力を借り始めているのですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

1日の気温差もかなり大きく、寒暖差疲労などの症状が出ている可能性もあるみたいなので、この時期は特にご自身の体調にはお気をつけください。

余談ですが、私は秋の季節感がとても好きなので、夏の終わりに服屋さんが秋色になっていくのをほくほくしながら眺めていました。
しかし、残念ながらこの様子だと街はその色に染まることなく終わってしまいそうです。
秋用に単体で買ったつもりの長袖も、もはや上着なしでは耐えられそうにありません。おとなしく重ね着ファッションでも楽しもうと思います。

さて、今回から長岡造形大学の情報リテラシー論を受講するにあたり、レポートがわりのブログを始めることになりました。
長く文章を書き連ねるのが好きな人間なので、そこまで苦ではないのですが、ダレ過ぎないように気をつけます。

ちなみに、情報リテラシー論の授業を担当してくださっている横田秀珠先生のブログはこちらからご覧いただけます。よければ是非。

本題

ではここから情報リテラシー論についてお話ししていこうと思います。

今回の授業は、初っ端から難しそうな単語や知らない単語がつらつらと並べられている動画を見るところから始まりました。
正直、あまりにもわからなさすぎて取るべき授業を間違えてしまったと思い内心大焦りでしたが、本来は最後の方に見せる動画だと横田先生がおっしゃっていたのでホッとしました。

しかし同時に、自分のインターネットに対する無知さと、インターネットがいかにブラックボックス状態であるかということを痛感させられました。
この後の授業も学ぶことはとても多くなりそうです。

ひとまず今回は、授業の中で取り上げられた5Gについて考えたいと思います。

5Gとは?

ちらほら単語だけは聞いたことのある5Gですが、その意味や内容については全く知らなかったので、今ある5Gがなんちゃって5Gであることや、本来のその能力と可能性を聞いて驚きました。
授業の中で聞いた話だけでも相当世の中を変えるような力を秘めていることが理解できたので、もう少し詳しく話してくれている動画を見ました。

こちらが参考にさせていただいた中田敦彦さんの動画です。
とてもわかりやすく説明されています。

ちなみにこの動画は4年前に投稿されており、5Gの世界はずっと前に可能性が開拓され始めていたことに気が付かされました。しかし、可能性の話に関しては横田先生から聞いたこととあまり相違がなく、まだ現段階では状況があまり変わっていないのだろうという風にも捉えられました。

動画で紹介された5Gのメリットは主に①高速大容量通信、②超信頼・超低遅延、③多数同時接続の3つにまとめられます。
これによって、いわゆるIoT(Internet of Things)が可能になるというのが大きなポイントになります。
そして5Gの今後の展望は、1〜4Gまでの時とは大きく異なり、ユーザーの求めるものに応える形で革新が起きるのではなく、ユーザーの潜在的需要を発見して新しいサービスや仕組みが生まれることで革新が起きるという風に推察されているようです。

なので、ここではこの先もし実際に5Gが普及する世界が来たら?ということについて少し私個人の考えを述べてレポートを終わりにしたいと思います。

私の考え

まずそもそも、5Gの存在によってここまで大きく世界が変わるかもしれないということを全く知らない・意識したことがないということ自体が問題だと感じました。
難しそうな横文字が横行するインターネットの話は一般人である私たちにとってとっつきにくいということが主な原因かとは思いますが、5GやIoTについて理解しているか否かでは、今後のインターネットとの向き合い方が根本的に変わってきてしまうのではないでしょうか。

私の中ではデジタルデトックスという言葉がまだ新しいように感じています。Youtubeでは『インターネットやめろ』という曲も流行していたりしますし、(流行りに疎いので間違っていたらすみません。)5Gのイメージが湧いていなかったほんの少し前までは、現状が最大値という感覚が強く、もはやこの状況で生まれるデメリットは”インターネットから離れる”という選択肢によってしか打破できないと考えていました。

しかしIoTが現実になれば、もはや話は変わってきます。
世界のあらゆるものががインターネットでつながり、個人がスマホすらもたなくなる時代が来る可能性があるなら、実質デジタルデトックスなんて不可能に近い日が来るかもしれません。
そうなったら、仮にゲームやSNSに依存してしまったとて、もはや物理的に遮断することすら難しくなってしまう可能性も考えられます。

私はこれからのSNSなどのあり方について、より各個人が自発的に問うていくべきだと考えます。

結局かなり長くなってしまいましたね…すみません汗
ここまで長々と読んでくださりありがとうございました。
季節の変わり目ですのでご自愛ください。

#情報リテラシー論 #長岡造形大学

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