私の仕事ではたまに、依頼を受けて現場に行くことがあります。

数年前のことですけれど、
「どうも、霧というか、靄がかかったみたいで変なんです」
とのことで、K県のとある事務所にお邪魔したりなんかしました。

そこは、その方が借りる時にも、一度伺ってるとこなのですが、
中に入ってみても、さほど違和感はなく・・・
ちゃんと最初に設定しておいた、土地の守りも生きているし、
そんなに邪悪なものは感じないんですね。

「うーん？？？」

依頼者(経営者)である、その人に向けられた「悪意」の類は感じない。

(商売敵が、いろいろ念飛ばしてくるってこと、よくありますから。
また、某国なんかの企業はライバル会社にプロに依頼して呪術かける・・・
なんてのは当たり前田のクラッカーですしね。日本とは。。近い国です)

まあ、とりあえずコーヒータイム。
自分が食べたいからって、駅で買ってきたドーナツ片手にもぐもぐと。

いやさ、飲み食いしながらも、ちゃんとアンテナはゴソゴソと動かしているわけです(ちゃんと働いてるアピール)。

「・・・あ゛。なんだ・・・」
(ドーナツ食べて血糖値上がって答えがポン？)

いやさ。声が聞こえてきたわけです。

「た・・・た〇や・・・た〇やは、私のモノよ」と具体的な声。

その名前で「アイツかー！(オーナー)」

はい。経営者のその方に向けられたものじゃなかったわけです。
また、悪意とも違う。ていうか、そこまで行かない・・・という類のもの。

従業員の人、そこで働いている人に対してのもの、だったんですね。
その彼・・・に横恋慕したり、彼が手ぇつけちゃった女性からの念。
一人の女性でなくて複数。団体さまご一行というのかな。

まあ、おモテになること・・・。

「うーん・・・
　遊びなれてる、あとくされの無い相手だったら、良かったんだけどねぇ。
　プロを相手にすればいいのに、素人好きはこれだから困るよ。トホホ」

ちなみに彼は既婚者だったり。
(子供生まれたばっか。
既婚男性の8割が奥さんの妊娠中に浮気するというけれど～)

まったく、どうして男って浮気するのかなぁ。困ったものです。

彼に群がる？女性たちの念は、、、、
そうですねー　
嫌がらせではないし、会社をつぶしてやるーではないのだけれど、
見張りみたいなもんなんですね。
他の女は許さないわー　彼は私のものよー　みたいな。

でも、良いものではない。
独占欲という醜い感情から生まれたものだから波動も低いし、
現在進行形の恋愛？とそれに伴う感情が絡んでいるので、
いつ、もっと良くないものに変わるかも分からない。
波動の低い念が他の波動の悪いものを呼ぶので、
そのままにしておくと、悪質なものを寄せ付ける呼び水にもなってしまう。

だから、放置しておくことはできない。
けど、生霊(念)は、相手が生きている以上、
何度も送ってくるので、元を断つかあるいは・・・というわけで、
この場合は説得(つか脅し)。

「あんたら、恋しいこの彼がクビになってもいいんかー！」みたいな。

まあ、なんて言うんでしょう。
女性を引き付けるフェロモンをお持ちなのは結構なんですが、
職場に悪影響を及ぼすような、
強烈至極な生霊を持ち込むのは勘弁して頂きたいものです。

そんな出費があるなんて、経営者も大変だ。
これも福利厚生の一環なんでしょうか？？

(給料から引いておけば・・・って、違うか)

生霊とか、霊的な事象や存在については他の記事にてボチボチ。