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前世を記憶する子供たち~過去を解放し、現在にフォーカスする②

またしても、間が空いてしまいました。そして、何を書こうと思っていたのか忘れた(相変わらずのパターン)。

インディアンへの迫害を後悔する息子

前世は女の子だったと言う息子

とりあえず、続きが投稿されていたのでペーストしてみる。

過去生(あまたの輪廻転生の人生の中で、直前の人生のことを前世と呼ぶ)を思い出す子供たちとその検証番組が、今の世にメディアで放送されることになった(しかも、米国という人種多様な大国でキリスト教国)のには、たぶん霊団の人たちの組織的な働きかけがありますんですよ…と前回書いたかと。

私もこちらで(以前のblogからの転載)こんな記事を書いてたりします。

また、こんなのも書いたかな。

いちおう、臨床例?的にケースファイルとして、クライアントさんのセラピーの内容を脚色して"読み物"として、下記のマガジン(有料)にて、まとめてもありますけれども。

前置きとして、過去生って自発的に当人が思い出したりするまでは、いたずらに好奇心だけで知りたがるものではないってことです。自分が今の人生以前で誰だったのか、どんな人生を生きていたのか、何処に住んで何をしていた人だったのかなど、無理くりにほじくりだすものではなく… 時期が来たら思い出したり、何か記憶の断片が蘇るなど、必要ならば情報は入ってくるので、そのように自然と得られるまでは放置してば良いことだって話ですかね。

過去生の探究をするのは、今の人生において、明らかに過去生の事象(死因や生き方や他者との関係性やそれによって生じた事件や出来事)が、今の人生に悪い影響を与えていて、乗り越えなければいけない障壁があると思われる場合だけです。それはまるで病気になった原因(因子)を探るようなもので、そうでない限りには、知ることによって得られるものは何もないのです。

でないと、現状では問題として顕現していない過去の悪い影響を、再び引きずり出してしまうことにもなってしまうからです。ようするに、「寝た子を起こす」ことになりがちってわけですね。せっかく手放ているのに、過去の良くない資質や受けたダメージを忘れることに成功しているのに…わざわざ掘り起こして、古傷を開いてしまうことになりかねない。

なので、過去生の問題は慎重に扱う必要があるんです。

ペーストした動画の元になった番組で取り上げられた事例は、自ら思い出し(あるいは覚えていて)、語り始めた子たちであり、自らを苛んでいる記憶を解明し、過去生で追った心の傷の癒しの道程を必要としている子たちであり、ある意味で皆に輪廻転生を知らしめるため、自らのミッションの一つとして選ばれ、その役目をかって出た魂であるので、その辺りは問題ありませんが。

彼らが公の場にさらしている体験と同じように、それを必要としている人にとってのみ、前世療法や過去生セラピーは生きてくる、必要な手法であるとも言えます。
あるいは自らの過去を受け止める準備が出来たものだけ、その手放しの効果を実感出来るとも。

何も問題のない人にとっては、健康な人が必要のない薬を処方されるのと同じで、かえって害悪になることもあるということです。

ただ、精神的成長や真理の探究者にとっては、自らの過去と対峙することは必要かつ必然的な出来事で、霊的成長のための過程ともなりえますが。避けられない事象といいますかね。それは自ら撒いてきた種を刈り取り、過去のすべての行いの棚卸をすると言う意味で。ようするにカルマとの対峙です。ここを通らずして、先には進めませんから。

過去に耽溺する、過去の感情に没頭するというのは良くないことです。それは執着以外の何ものでもないし、過去に創ったエレメンタルを壊れたレコードのように読み続けることになり、とても非生産的なことで、進歩の無いことですから。

私たちには「生きる」という義務があり、人生を創造するという役目、仕事が各自与えられているのですから、それをサボっているということにもなります。

過去と現在と未来というのは、実のところ、同一の場所にあるもので、時間と空間の概念のある、三次元にしかそれは存在しないものではありますが。望まない人生に留まっていることは、新しい創造をしないということであり、役割の放棄であるので、一人ひとりが創造主たる神としての仕事をしなければいけないこの宇宙において、それは宇宙の秩序を乱す行為で創造の反対にある破壊をも意味しますから、私たちは過去ではなく、未来へと生きなければならないのです。

なんか「?」な話かもしれませんねww

とりあえず、過去が背面だとしたら、未来は全面で、宇宙では常に全面に進まないといけないってのがルール。とどまっているのもダメなわけで、背面に逆戻りするのは、全体の流れを止めることですよ、皆が進むのを邪魔しているってことなんですよって話。この話、解るかなあ? まあ、解る人だけ解ればいいです。

で、続きはまた今度。いつになるかなあ…頑張ります。

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