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仕事の話~リモートのこと等

そう言えば今日は終戦記念日、そしてお盆でしたね。
お供えもしてませんし、お萩とか食べてないなあ…
まあ、お萩はたいして好きでないのでアレです。

音楽blog移行作業で追記(音楽で戦争と平和を振り返ってみた)をたくさんしていたら、右手首が腱鞘炎になりました。もともと、PC作業でも炎症起こすタイプなのですが、根を詰めすぎてしまったようです。トホホ…

この業界、2月と8月はヒマなのがお約束。
それにしても暑いですよね。

いつもの夏だと、ボランティアでのアゲアゲが多い月ですが、それも今年はありがたいことにほぼナッシングで、穏やかに過ごせています。はい、霊媒体質な人間は、ふつうお盆の時期は大忙しになるもので。けれど、あまり外出していないせいでしょうか… 室内に入ってくるものは某神様から頂いた御眷属のワンちゃんたちが、いち早く追い払ってくれるので、私の出番なしです。

さてさて、タイトル、本題です。

少し前になりますけど、セッションのお問い合わせを頂きまして… 遠方にお住まいの方だったのですが、対面のメニューをセレクトされていたので、上京される予定がおありなのかと確認しましたら、対面ではなく電話でのセッションが希望とのお話でした。

なら、Skypeでのビデオ通話になりますが…とご案内させて頂いたんですけれど、ネット回線を利用してのビデオ通話は出来ないから、電話でお願いしたいと…

先に頂いていた相談内容が相談内容だったこともありますし、電話ではちょっと無理ですということで、知人が代表をしている会社を紹介したのですね<電話相談

結果的に知人のところでも折り合いがつかなかったようで、私の方でも対応不可でお断りすることになったのですが。
あちこちで断られていると訴えられていましたが、
「ああ、これでは断られるはずだな」という方でして。

それは相談内容が…では無いんですよね。
相談するときの態度に、かなりの難アリでして…

はい。私のような仕事であっても、「お客様は神様」では無いのです。誰にでも公平にとはいきません。
そりゃ、自分の力で役立てることなら、出来るだけの手助けはしてあげたいと思いますし、自分が何か助けられるかも知れない、困っている人を放っておくのは…決して気分のいいものではないですけれど。

そもそも「この人のことを助けてあげたい」と思う気持ちをそがれるような悪態をつかれたり、高慢不遜で気分を逆なでされるような物言いをされれば、そんな気持ちは粉みじんも無くなってしまいます。

お商売ではありますし、お礼や感謝が欲しくてこの仕事をしているわけではありませんが、
「お前、この野郎、助けやがれ!」みたいな人を助ける義理が、誰にあるというのでしょう?

今回そのような言い方をされたわけではありませんが。

そうですね。
「今後使う可能性があるかどうか解らない、Skypeをわざわざインストールしてお試しをするほど、価値がある人がどうか解らない」とか…返事がすぐ来ないことに関して暴言なクレームを送ってきたりとか(チャット通話じゃないんだから返信なんてすぐ返せるかっちゅーの)…あげく、大切な友人のことをボロカスに批判するメールを寄越されて、気分が悪くならない人はいないのです。

とある霊能者さんも、依頼者の最初の対応次第で、依頼を受けるか否か決めると仰っていましたが… 依頼を断るのは難しい案件だからというのでもないのですよね(自分には手を余す案件だったり、他所の方がいいのではという場合も断りますけれど)。

礼儀って大切ですよね。頼み方、お願いの仕方って。
手酷い霊障や精神的かつ心理的なダメージから、日常生活や正常な対応が出来ないような状態なら、それはそれでこちらも「そういうことだろう」と理解出来ますから、色々なことがすっぽ抜けていても本人の問題とは思いません。

けれど、性格的な性根の問題である場合は別です。
「他人への頼み方」という、基本的なこうした態度が取れない人に対しては…気持ちよく自分の力を貸そうとは思えない人に関しては…お断り以外なにも出来ません。絶対トラブルになりますから。

そのような方は、自分が求める答え以外は認めないし、自分が聞きたくない言葉には耳をふさいで否定して、相手のせいにしてしまいますから。セッション(相談も対処法も)の時間もお金も無駄になってしまいます。本当のことを言っても、届かないんですよね。アドバイスを聞き入れないばかりか逆恨みしてくるから。

皆さん、それを見越して、お断りしているのでしょう。
(私も過去の出来事から学びました)

だからこそ、「運と言うのは性格にあり」なんですね。

さて、私が電話鑑定をしない理由は、まず第一に電話嫌いだというのがあります。それと若干、加齢のせいか難聴気味で、電話(片耳)ではよく音や声が聞き取れないというのがあります。ガラケーなのでスピーカー通話に出来ませんし、受話器を当てていると耳が痛くなってしまうのもあり。

SkypeはPCで使用していますが、PCから聞こえてくるので、耳が楽なのと、両耳で聞こえるから会話に集中出来ますし、相手の口の動きも解りますしね…何よりも映像で目視チェック出来ますから…それにつきますね。

今は寝かせているMacにもタブレットにも、zoomを入れているんですけれど、新しいものにどんどん適応できなくなっているここ数年。昔はDosも使えたし、win95のめんどくさいインストールや設定も出来ていたのになあ(派遣でヘルプデスク的なこともしてたし)。今は赤子同然ですっっ トホホ

Skypeは時代遅れで使用している人も少なくなったけど、使い慣れているのが大きいですね。

ネットエスケープなんかも昔あったなあ

前半は愚痴になってしまいましたが…

いずれにしても、リモートと対面では出来ることが違ってくると言うか、リモートでは出来ないことも多いです。
なので、どうしてもカウンセリングとセラピー中心になってしまいます。エネルギーをいじること(施療)に関しては、遠隔ヒーリングを併用して対処するのが一番かも知れないなと思ったりしますが、すると別料金になってしまいますかね。

ただ、相手によっては、リモートで通話しながら出来る場合もあるのですけどね。これはその方のスキルによりますので、絶対ではないのです。

何にしても、対面が一番かなあとは思いますが。

サロンには「ヒーリング・プラット・ホーム」が設定されていますので(過去記事参照のこと)。

電話にしても、Skypeでの通話だけとかチャットを使って…とか、その方の相談内容によっては対応できることもあるし、出来るだけ答えてあげたいんですけど…
やはりそうすると簡単な相談内容に対して、簡単な対応しか出来ないってのは出てきてしまいますね。

私にとってはベストな仕事のパフォーマンスが出来る状態でないってだけで、それが出来る人はもちろんいるのでしょうが、人って得意不得意がありますから、すべてのニーズにはなかなか答えられないです。

最初の話題に少し戻りますけど、そういえば昔、色々と難癖つけて喚き散らして文句仰るから、「どうぞ、もっと私よりも優れた方をご存知でしょうから、そちらへどうぞ」とお断りした方がいたなあ…と。
何人もの著名人を友人にお持ちの方で、「私を誰だと思ってる」みたいな…なんかそんな感じでしたので、いくらでも有名な霊能者さん、霊媒師さんとかツテがあるでしょうって、はい。

けれど、その後に何度も何度も「お願いします」って。なかなか引き下がっては下さらず…辟易しました。
そんな方が3人ほど、いましたよ。別人のフリして申し込みをして来られたり…なんだかー すぐバレますのに。

ちなみに占い業界にしても、私のような業界にしても、ブラックリストみたいなのはいちおうあります。あちこちで出禁になっている人のことは、電話会社さんとかお店では、ある程度繋がりがあれば情報共有されるんです。個人レベルでもあるかな…トラブルメーカーと言うかヤバイ人いるから、気をつけなさいねって。

個人情報の流失ではないですよ。
料金踏み倒したりとか、犯罪まがいなことをする人とか(ストーカーとか、わいせつな行為してくる人とか)、たまにいるので。そういうことの防衛策です。

霊感商法とかぼったくりとか詐欺まがいな商売をしている阿漕でインチキな同業者も困ったことにいますけど(水商売みたいな色恋営業やってるのもいたりする)、提供するサービス側だけでなく、お客さんの方でもそのような困った人々は少なくないのです。


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