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アチューンメントとは①

日本語だと「伝授」という意味で用いられることが多いのですが、翻訳としては「同調する」「共鳴させる」という意味合いになります。
あくまで伝授の方法として、このアチューンメント(同調)という技法が使われているわけなのですが、今日では、高次元のエネルギー(特定の周波数=波動を持った氣)を人から人へと伝えていくため(伝授)の方法として、もっともポピュラーでスタンダードなやり方になっています。

★アチューンメントについて
エネルギーアチューンメントとは、特定の周波数の光のエネルギー(と呼ばれるもの)とのコネクション(繋がり)を作る行為です。

 ものすごく解りやすい例えで言うならば、
 
テレビやラジオなどの電波を受信しようと思ったら、受信する機械(TVなら受信機としてのアンテナとテレビそのもの)が必要です。
また、アンテナも色々で通常の放送局(関東なら1ch~12ch)以外のUHF(テレビ埼玉とか千葉テレビとか)を受信しようと思ったら、それ用のアンテナが必要ですし、無料のテレビ以外で有料のテレビ放送もありますので、もしもあなたがケーブルテレビが見たいと思ったら、契約して工事しないといけません。衛星放送もそうです。

エネルギーアチューンメントでは、この場合の機械(テレビ)をあなたに例えることができます。そして、有料放送の電波がアチューンメントによって
得られるエネルギーということができるでしょう。

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つまり、アチューンメントを受けると言うことは、テレビ放送の契約をして、アンテナを立てる(あるいはケーブルを引く)工事をするようなものです。

※テレビやラジオ、無線などの電波も目には見えません。
なので、例えるにはうってつけですね。

さて、アチューンメントとヒーリングの違いはよく訪ねられることですが、
アチューンメントはそのエネルギーとのコネクションを作ってあげるだけ、
回線工事をしてあげるだけの行為です。ヒーリングは施術。ヒーラーによってはアチューンメントによって繋がることのエネルギーを用い、そのエネルギーを流してあげたりすることもありますが、大概それだけではなく、その人に合わせていろんな処置をしています。

手を使ってハンドヒーリングをするためのヒーリングエネルギー・・・
例えば レイキなどのアチューンメントは「回路」を引くというような言い方をよくします。まさに回線工事そのものです。

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存在するたくさんのエネルギーの違いは、周波数(波動)の違いです。中には似たような波動のエネルギーもたくさんあります。エネルギーを感じられる人は、エネルギーには階層があるとして理解しています。波動の粒子が細かくて高いものもあれば、波動が粗くて低いものもある、といったところでしょうか。

たくさんの種類のエネルギーのアチューンメントを受けるということは、そのエネルギーを受信するためのアンテナを増やしていくようなものです。たとえば、テレビもひとつの放送局しか見れないより、たくさんのバラエティに富んだ放送局を受信できたほうが幅広く情報を得られて、面白いというように。

インターネットでいうなら、アクセスポイントをたくさん持つという言い方に例えることが出来るのかもしれません。

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さて、アチューンメントによって、エネルギーと繋がる、特定の周波数の光のエネルギーと繋がると言うことがどういうことかといいますと・・・
 
ハンドヒーリングをするためのエネルギーアチューンメントは文字通り、
ハンドヒーリングができるようになります。手を使ってヒーリングをすることが可能になるということ。それ以外の呼び出して使うエネルギーのアチューンメントは、そのエネルギーを呼び出してオーラに招き入れたり、自分が送りたいと思う対象にそのエネルギーを送ったりすることができるようになります。

とはいうものの、残念ながら誰もがそれを上手に使いこなせるわけではありません。エネルギーと繋がって呼び出すことが出来たとしても、道具というのは使いようですので、使うのが上手な人もいればヘタな人もいますから。

ただ、特定の周波数の光のエネルギーと繋がれたことによって、成長するために必要な気づきを得られるなど、その人自身の魂の波動が高まり、広がっていくサポートが得られるのは確かなようです。

そんな訳でアチューンメントを受けたことによって、自分にものすごい力が宿るとか、説明通りの奇跡が起こるなんてことは期待しないで下さい。あくまで物事というのはその人の成長段階に適した出来事しか起こらないのですから。。。

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