よしよし、誰も娘のインフルが移らなかった！
と思った矢先の今朝の息子の発熱。
ま、そりゃうつるか。
免疫力、みんな下がってたんだなぁ。

1月から始まった、私のフルタイム勤務。
初めの週は、母が見にきてくれた為、
実質は今週から2人での留守番が始まったのだけれど、
初日勤務を終えて急いで帰ると、なんとも言えない不安な顔の2人。
お腹が空くだろうと、作り置きをたくさん作っておき、レンジで温めるよう伝えていたのですが、少し扱いにくいレンジのため、不安になって、不安から2人が言い合いになったようで、ちょうどそのタイミングに私の帰宅になり、なんとも言えない表情の2人なのでした。
次の日は、小さなおにぎりを用意して出たので、帰るとそれを食べていたからまだマシだったようですが、食べていたのは息子だけで、いつもは食べる娘は何やら様子がおかしい…。
その時すでに、発熱していたのでした。

たまたま、学校でインフルエンザがとても流行っていて、それをただ普通にもらってしまったのかもしれませんが、どうしても、初めてのことに不安を覚えたことが引き金になったのかなぁ…余計に免疫を落としたのかもなぁと思ってしまうのです。
今年は片っ端からインフルエンザに罹っていると聞きます。だからインフルエンザの抗体の洗礼を受けているのかもしれません。
でもなぁ、いつも流行っていても、小学校で風邪にかかることもなかった我が子たちが、こんなに簡単に移ってしまうと、あー、私が働きたくて働いていることで、2人にしなくてもいい気持ちの経験をさせてしまったのではないか…
と考えてしまうのですよねぇ。

私がしたいことをしてイキイキと働いている姿を見せることはとても良いことだと自分で思っています。
だから、この働き方を後悔はしていませんが、やっぱり寂しい思いはさせてしまうのだなぁとちょっと私の気持ちが萎れてしまいます。
最初だけこんなふうに悩むだけで、きっとこれを乗り越えた先に、もうひと回りしっかりした我が子と私がいるのだろうと想像はするのですが。

親も子も、新たな道へ進むための試練の時なのかな。