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公募に取り組む理由04

コロナ一色となった2020年もあと一週間ほど。
皆さん、元気していますか??

あと40日で、運命の発表へ!!

新年を迎え、きっと多くの人がこれを待つ!
2月1日、第58回宣伝会議賞一次審査結果発表!
きっともう選考は始まり、怒涛の勢いで幾多のコピーが涙ながら選ばれずに落選していることでしょう。なんせ総数61万本とも言われています。やはりドSなコンテスト健在ですね。

さ~私の2300本達は、どうなっているのでしょうか?

宣伝会議賞との出会い

時は今から3年前に遡る。色々と地道に公募にハマり気味になっていた頃に、ふと見つけたのが、さっき話した「宣伝会議賞」でした。

3年前だから、55回目かな??
その時は締切に3日前に見つけ、よく仕組みもやり方も分からずに、各課題1本ずつ考えて出した覚えがあります。

「あれ?30本近く出したけど、金の鉛筆マークつかないな。」

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そう、その頃はこんなに本数出すコンテストと知らなかったので、総数で変わるものだと知りませんでしたwとりあえず結果みて、このコンテストの凄さを知ったことを思い出します。それを知り、「こりゃ、1本ずつで敵うものじゃない。」そして「プロが見てくれるんだ。」ということ頭に入れ、次の年は本格的に参戦しようと誓いました。

1818本のド素人パワー!!

翌年、第56回宣伝会議賞は、とにかく書くだけ書いて出しました。

コピー自体をどう書いていいのか?手法や考え方など無視で、とにかく書いてみました。ここまで公募に一生懸命になったことはありません。とにかく思いつくまま、書いて書いて書いてみました。

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投げた投球(出した本数)…1818本!!

いや~よく書いたもんだ。まだSNSでコピモン達と出会う前で、周りでしている人も知らない状況の時に、「よ~書いたもんだ。」と自画自賛していました。

ある意味、まだ夢中になれるモノがあるじゃん!!

そんな気づきにもなりました。

結果は、一次14本、二次2本でした。
ん~そんなものか!と最初に感じましたが、よくよくこのコンテストを知れば知るほど、一次を通過するのも0.1%という最難関級としり、改めてビックリしたのを覚えています!!

カタチになる喜び!

結果としては、特に存在感を出すような、称賛されるようなものではありませんでしたが、個人的には、一次を通過した時点で、その作品と名前が本(SKAT.)に載るということが一番嬉しかった。

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昔は「自分の本を出したい。」とかも思ったりもしていた私

その想いもあったので、こうやって自分の作品が本に載るっていうのは、ものすごくうれしかったです。

自分の考えた作品がこうやってカタチになる。
それが本であれ、なんであれ、カタチになる喜びはうれしい。ある意味、賞金とかよりもカタチになる方がうれしいかも。(まっ賞金も欲しいけど)

そう思うと、公募って楽しいよね!!

この宣伝会議賞の挑戦により、より公募にハマり、Twitterとかでもどんどん公募をし始めることとなります。そこでコピモンの凄い人たちとも知り合い、挑戦挑戦しつつも落選落選の日々でしたが、それも趣味の程度なので一喜一憂しつつも、色々とやり始めることになりました。

それからの成果…

1818本で味をしめた私は、翌年57回の宣伝会議賞にも挑戦し、その倍ぐらい3435本と出すが、出した本数に比べ一次14本、二次1本という通過率の超低い結果となる。やっぱりド素人では太刀打ちできないと感じる。

といいつつも、本数を熟すという挑戦で少しずつ結果が出るようになってきました。まっ代表格はこの辺ですね。

選ばれたりするのは、運だと思います。だって、その代わりに沢山ダメになったり落ちたりしていますし。それこそ1000本近く出しても、すべてダメなんたザラにありますwそう運が良かったんです。

しかし、そういう運も挑戦しなきゃ来ないし、数を出さなきゃ確率も下がる。そこをしないと、何も始まらないんです。

それが公募だな~と私は思っています。

でももう1つ。

運も実力のうち!!

やっぱり常に色々勉強したり、レベルを高めている人、努力している人には、その運っていうのは必ずそうしていない人よりも訪れる可能性は、断然高いということです。やっぱり何かするにも、何かに選ばれるにも、努力っていうのは必ず必要だと思っています。

ということで長くなりましたが、これで私の公募についての想いや姿勢については終了ですwこんな風に語るぐらいなら、またどんどん公募に挑戦しなきゃね。まだまだ努力が足りません。がんばります!!

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