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第56回宣伝会議賞の取り組み方 その5

いよいよ運命の電話がかかってくるかもしれない
そんな時期になってきましたね~皆さん。

少し自分の一次審査を通過した課題を見直すんですけど、
どれが一体通過した作品なのか?
そしてどれが狭き二次三次へ挑んでいるのか?
本当に分かりません。

審査員の皆さんの判断基準を、良い意味で疑っていますw

ってなわけで1818本も出した私の
第56回宣伝会議賞の取り組み方について。

【1、とにかく考える。】←コピーを作る為の柱について

【2、ベースを探す。】←参考になるものについて

【3、隙間を生かす。】←作成する為の時間について

【4、アンテナを張る。】←自分に無いモノを得る為

そして、今回はその5。

5、わざとねじってみる!!

これは既に500本や1000本越えたぐらいからの取り組みですw

宣伝会議賞は1課題50本(コピーとCM含み)となっています。
そして締切まで、修正手直しが可能であること。

なので、最初思いつきや、とにかく書いてみる精神で書いた作品を
時間経ってから、見返しては、修正が出来るんです!!

私は、そもそも何が「キャッチコピー」なのかを知らず、
キャッチコピー風←この風が重要。
で、とにかく書いていきました。とにかく書くことで、
少しずつ分かっていった気がしました。

そう、1課題50本MAXであるなら、中の15本ぐらいは見返すと、
「これはダメやね~。」と自分なりに感じるモノがありました。
それをとにかく「ねじってみる」んです。

ワークショップやブレインストーミングなどで、よく聞く
「2回転半ぐらい練り直す。」そんなイメージです。

・言い方を大胆に変える。
・自分ぽくない表現をする。
・バカっぽくする。

などなど…。とにかくねじってみました。

そうすることで、見返して「ダメ」と思っていたものが、
「おっ何か面白っぽいじゃん?」という印象になりますし、
それを出来るようになると、行き詰っていた課題もまた書けるようになりました。

やはり挑戦する為には、自分が良いと思うもので勝負したいですよね?
挑戦する前から「これダメやろうな~。」とか「ん~~。」と思うものは、
思い切って、わざとねじってみてもいいかもしれません。
(まっ、これで良くなったのか悪くなったのかは分かりませんw)

わざとねじるという方法を会得してからは、
見直しと共に、数を量産出来た気がします。

毎日、空いた時間、特に夜のトイレの中で、スマホから、
多くの作品を思いつき、とにかく出し続けました。

シロートだからか?別にプレッシャーも苦もありませんでしたw
とにかく出してみる。やってみる。しかありませんでした。
思いついたら、書いてみる。書いたら、出してみるの連続…
気づけば、1818本という作品を送り込むことが出来ました。

これが私が1818本という本数
(もち、それ以上出してる猛者の先輩方は沢山いますw)
書きあげて取り組み方です。

さ~これがどうなるのか?期待も込めて。

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