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【002-子ども】子ども扱いしないこと。

こんにちは。やのっちです。

今回は、私の仕事というか人生において、欠かせない存在になっています
「子ども」についてです。

2014年に長女が生まれて、それから長男、次女と3人の子どもに恵まれ、常に子どもがいる生活をしている訳ではありますが、自分が親になる以前から、どうしてか私は子ども達と関わることが多い世界で暮らしています。

勿論、それは仕事の環境的にもありますが、保育園児、小学生とはほんとよく関わってきています。これはある意味、私の人生の運命なのかも知れません。

子どもって、かわいい??

きっと子ども好きな人にとっては、かわいいでしょう。
いや、よくよく見てみるとかわいいし、おもしろい生き物です。
勿論、苦手な人もいるかと思いますが、きっとそれは関わってないから。
関わると、おもしろいですよ。

だからっていって、すべてがかわいいと言えるものではありません。
生意気だし、うるさいし、言う事聞かないし、よく走るし…w
すべてかわいいと思う程、あまい生き物ではありませんw

私もそれは感じています。
どちらかといえば、もう子どもをかわいいなんて思わなくなりました。
それでも、子どもと関わる仕事をし続けています。

そう、私にとって子どもですが、
「ひとりの人」と関わっている気持ちが大きいのです!

だから、子ども扱いをしないのです。

フラット、いやナナメの関係性を。

私が子ども達と関わる関係性で目指しているのは、
ナナメの関係性です。

勿論、先生や教師、指導員等の関係性だと、教育や指導をしていくことになります。時に厳しくすることもあります。そこはフラットでいけないこともあります。あまりに子どもとフレンドリー過ぎると、子どもはすぐに甘え、時には失礼な言葉使いをしてきます。そこは親でも兄弟でもない私が、その子から言われる資格はありません。

しかしあまりに上下関係があり過ぎるのも、個人的には嫌いなので、目指すはナナメの関係性ぐらいがベストです。

子ども扱いはせず、ひとりの人として子ども達と関わると、時に友達のような楽しさもあるし、悩みも出てきます、それこそ大人と一緒で人間関係の悩みです。でもそれを私も子ども達も感じることで、信頼関係や通じ合えるものが出てくると感じています。

子どもは子どもなりに、必死に考えて行動したり生きています。
それを一概に「子ども扱い」するのは、少し失礼かと私は思っています。

ひとりの人として、酸いも甘いも感じながら関わっていくと、
より一層、子どもとの関りはおもしろく楽しく感じれると思っています。


2021.6.21

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