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公募に取り組む理由02

前回からの続きです。

https://note.com/withlist0121/n/n674551da42e5


考えていることを、どうして表現しないのか?

よく思っていました。人は何かしら考えることが出来る生き物だし、常に色々と考えて生きているのに、どうしてか大半、そのままで済ましてしまう。日々起こることもそうだし、言葉や想いもそう。出せば誰かの目に触れ、そして自分での改めて見ることができる。選ばれたりすれば、より一層。思えば、そんな思いのもと学生時代は色々と作成していました。

当時に世界は、インターネットの拡大につれ、SNSというよいプラットフォームをみつけて私は、常にブログやmixi、そしてTwitterなどで自分を表現する場所を見つけていくのでした。

え?パソコン、当たったじゃん!!

それは忘れもしない高2の冬、家に帰ると玄関に大きなダンボールが。

母から「あんた!!何、勝手にパソコンとか買ってるの!!」とすごい怒号で怒られました。しかし見覚えがありませんwあるとしたら…

あっ。この前、スーパーで貰ったハガキ、PCが当たるやつだったっけ?」

そう、ありがちな「この〇に当てはまるひらがなを書いて応募ください。」という誰でも答えが分かるような応募用紙があるじゃないですか?そう、それが当たったのでした。確か5名様ぐらいの超難関!そしてそのPCは…

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なんとなんと、出たばっかりのiMaxの初期型のこのクリアバージョン!!
今思えば、相当レアで、最先端だったと思いますが、その頃はまだMacも走り出したばかりで、私もこの良さに気づくことなく、普通に5年ぐらい愛用することとなります。

とにかくiMacではなく、とにかく出せば当たるんだ!!という感覚が、ここでも私の中に記憶されたのです。

時は流れ、2014年。

ともあれそれから約15年ほど経ちます。仕事や生活、結婚とかで慌ただしい日々を過ごす中で、なかなか公募っていうを意識しての活動は出来ず、とにかく自分の想いを記すようなこと(ブログやFacebook等)以外は出来ずにいた時、ふと職場の回覧で流れてきた「人生のきっかけについてのエッセイを募集しています。」そんなチラシを目にしました。

ちょうどその頃、人前や若者の前で自分の人生をプレゼンすることがあったので、それを少しまとめて1200字ぐらいにまとめ募集してみるか?と思い、申し込んでみました。その結果…

「努力賞」をもらい、東京での授賞式に参加!!

http://yakushinkai.or.jp/tsudoi/2014/y129.html


正直、沢山の方々受賞されてたので特別な感じはありませんでしたが(笑)とにかくタダで東京まで行かせてもらい、授賞式という晴れ舞台に立たせてもらったことは嬉しく、光栄な経験となりました。

やっぱり公募って、いいじゃん!!

その努力賞を取ることによって、改めて自分がしていた自分を語る事と昔していた公募の可能性が、この辺から結びついてきます。

ここから怒涛のように、公募を始めるのです。

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最初の頃は、小説も書いていたのでエッセイとか中心に書いたりして、それを出したりしていたのですが、なかなか難しい。書く量も多いですし、選ばれるのも難しい。(まっそれは今もですけどw)

ともあれ、ただ書いたものをしっかりと誰かに見てもらい、何かしらの評価をもらうことに少し楽しみを感じ始めてきました。まっタダで出して、選ばれたらラッキー、選ばれなかったらただそれだけ。という気持ちでした。


続く…。


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