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【006-子ども】大人はコンパス。

こんにちは。やのっちです。

実は明日7月より、また子ども達と関わる事となりました。
まっ、人生の1/3は仕事は違うけど、子ども達と関わる仕事をしてきました。どうも子ども達から離れられないようです。

前回、このような記事を書きました。

偉そうに語っていますねw今回も偉そうに語らせていただきます。

親に虐待された子どもは、自分の子にも虐待を??

所謂【虐待の連鎖】
この記事を読んでいただければわかりやすいですね。

この話は、唯一といって言っていいぐらいに、私が大学の頃に真剣に勉強したり研究したり考えた事例でもあります。ある意味、これが今の私、子ども達と関わる仕事への引き合わせてくれたと言っても過言ではありません。

とにかくあんなにヒドイ目にあった<虐待された子>が、自分が親になると<虐待をする親>になってしまう。なんとも不思議で悲しい連鎖が起こっている。その原因は色々あると思いますが、私は<親の姿>だと感じています。親も含め、大人は子どものコンパス(指標、羅針盤)であると思っています。

こんな大人にがいるんだ。

子どもというものは、本当に素直で、正直で、よく人を見ています。
良い姿は勿論、悪い姿もよく見ています。そしてそれをすぐマネします。マネするきっかけには、良い悪いは特になく、子どもの好奇心の1つとしてのマネから始まると私は感じています。

そのマネが良いか、悪いか、その辺を気にしてあげるのが大人であり、一番近い親だと思っています。

とにかく子どもは、大人をみてマネするのです!!
だからこそ、大人が親がしっかりとちゃんとした(このちゃんとしたの感覚は人それぞれになりますが、分かりやすくいえば常識範囲)行動や生活、姿をみせていかないといけません。

大人はコンパス。子どもたちのコンパス。

しかしながら、そのコンパスがすべての道とは思っていません。
基本的な部分をしっかりとみせることにより、子ども達は成長とともに自分の中で、人生や将来のコンパスをみつけていくと思います。そんな時に、

あっ、あんな大人の人、いたな~。
1・僕はあんな大人になりたい。
2・僕はあんな大人にはなりなくない。

そう。どちらかを自分で判断していけるようになってくれるといいと個人的には思っています。そこには、上記でも伝えたように基本的な部分(虐待はダメ、暴力はダメとか)を示すことを欠かしていけません。

子どももいつか大人になり、子どもと関わっていく。

今の子ども達は、これからの未来を創っていきます。
その未来では、今の子ども達は私たちと同じように大人になっています。結婚しようとしてなくても、きっとその未来にも子ども達がいます。そんな子ども達と関わっていく中で、やはり大人がしっかりとみせていく必要性が出てくると思います。

さ~そこから逆算していけば、今が未来を創る。

あなたは、子ども達に恥ずかしいことをみせていませんか?
あなたは、子ども達に誇れるような行動をしていますか?

大人はコンパスです。

今の子ども達の未来の為に、sあなたのコンパスを正していきましょう。


2021.6.30

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