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力士の強さはどこから来るのか?相撲の稽古と栄養のバランスを考える

力士が強い理由。

力士は、強い。力士は、身長が高い。身長190㎝を超える力士は、多くいて中には、身長200㎝を超える力士もいる。

これだけ身長が高いのに強くないわけがない。

さらに、力士は、骨格が大きい。骨格が大きいので力が強くて耐久力も高い。

力士は、筋肉量が多い。力士は、毎日相撲のトレーニングをしているので全身の筋肉が発達している。

力士は、体重が重い、力士の平均体重は、161.7㎏なので、ちょっとやそっとの衝撃では、びくともしない。

力士の食事。

力士は、強い体を作るために毎日、栄養価が高い食事をとっている。

食事内容は、鶏肉、豚肉、ごぼう、にんじん、ねぎ、白菜、えのき、油揚げ、キャベツ、ニラ、三つ葉、焼き豆腐を使ったちゃんこ鍋を主食にしてる。

ちゃんこ鍋以外にラーメン、焼肉、から揚げ、カレーライス、ハンバーグ、寿司も食べる。

力士の稽古内容。

すり足、すり足とは、土俵から足を離さず、するようにして足を動かす稽古。一定の高さを保ちながら動けるようにするためのもので、上下動を少なくすることがポイント。

四股、力士といえば四股!力士にとっては重要な稽古の1つだ。左右それぞれの足を交互に踏み下ろすことで、あの強靭(きょうじん)な足腰が身に付く。

股割り、主に怪我予防のために行われる股割り。座った状態から左右の足を開き、そのまま胸を地面につける。

力士全員が180度開脚できるというわけではない。

力士によっては一番つらい稽古とも。鉄砲、鉄砲は、稽古部屋にある木製の柱に向かって突っ張りをすること。

脇をしっかりしめ、腰を入れ、出した手と同じ足をすりながら突っ張るのがコツ。

突っ張りの威力を高めるという点で、突き押し相撲を武器とする力士には絶対に外せない稽古。

ウェイトトレーニング、今日では、バーベルやダンベルといったウェイトトレーニングも、力士にとっては当たり前の稽古だ。

特に横綱だった千代の富士がウェイトトレーニングを積極的に取り入れたことは有名だ。

ちなみに巨漢ひしめく角界において、ベンチプレス100㎏越えなど当たり前。かの元横綱・朝青龍は250㎏以上を持ち上げた。

以上のことから力士の潜在能力は、とても高くてヘビー級格闘家としてトップクラスの実力者だということだ。

最後に。

僕の記事が力士の強さと食事と稽古について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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