足が長い格闘技選手は、キックボクシングで有利。

足が長い格闘技選手は、足の長さが普通の格闘技選手や足の長さが短い格闘技選手よりもキックボクシングで有利だ。

キックボクシングのスパーリングや試合で対戦相手（たいせんあいて）に前蹴り（まえげり）を有利（ゆうり）に使える。

足が長いので対戦相手の攻撃が届かないところから前蹴りを蹴（け）って当てることができる。

ボディーに当てて対戦相手を突きはなしたり、ボディーに前蹴りを連発してダメージを与えることもできる。

さらに、顔面に前蹴りを当てて対戦相手をノックアウトすることもできる。

足が長い格闘技選手は、対戦相手のヒザに関節蹴り（かんせつげり）を対戦相手の攻撃が届かないところから蹴ることができる。

関節蹴りとは、半身に構えた状態から対戦相手のヒザの正面に足の裏でヒザを押しこむように蹴る、蹴り技だ。

関節蹴りが決まると対戦相手のヒザが破壊されて足を動かせなくなる。

他にも足が長い格闘技選手は、ミドルキックを対戦相手に攻撃をもらわずに蹴ることができる。

足が長いので遠い間合いから蹴ることができるからだ。

しかも、足が長いので攻撃力が高い。

さらに、長い足がしなってミドルキックが変則的になるので対戦相手がよけにくい。

ミドルキックを蹴る軌道（きどう）でハイキックを対戦相手に蹴ることができる。

対戦相手は、ミドルキックの軌道なので顔面をガードする意識が薄れている。なので、ハイキックが顔面に当たる。

足が長い格闘技選手の後ろ回し蹴りは、強力だ。対戦相手に遠い距離（きょり）から遠心力を利用して後ろ回し蹴りを当てることができる。

足が長い格闘技選手のヒザ蹴りは、足の長さが普通の格闘技選手と足の長さが短い格闘技選手のヒザ蹴りよりも対戦相手の顔面に届きやすい。

足が長いので足が高く上がるからだ。

足が長い格闘技選手のブラジリアンキックは、一撃必殺（いちげきひっさつ）の破壊力がある。

足が長いので足に多くの筋肉がついているので足の力が強い。

しかも、足が長いのでブラジリアンキックがさらに変則的な蹴りになり対戦相手が見切れない。

以上のことから足が長い格闘技選手は、キックボクシングで圧倒的に有利と言える。

最後に。

僕の記事が足の長さがもたらすキックボクシングのメリットについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。