見出し画像

プロ格闘技選手は本当に強いのか?想像と現実のギャップに迫る

プロ格闘技選手の想像の強さ、現実の強さ。

格闘技を経験したことがない人は、プロ格闘技選手が格闘技を経験したことがない人よりも100倍以上強いと想像するが

現実の強さは、ヘビー級のプロ格闘技選手でも2.5倍から3.0倍の強さだ。

なぜなら、プロ格闘技選手も格闘技を経験したことがない人も同じ人間だからだ。

格闘技を経験したことがない人は、プロ格闘技選手のパンチやキックを当てられると命を落とすと思ってる。

しかし、実際には、ヘビー級プロ格闘技選手のパンチやキックを受けて大ケガをしても命を落とすことは、ない。

確かにヘビー級プロ格闘技選手のパンチやキックは、とても強力だ。

だが、人がパンチやキックを受けて命を落とすことは、めったにない。

人間の体は、人間が思ってるよりも頑丈(がんじょう)だ。鍛えられた格闘家が

パンチやキックで対戦相手(たいせんあいて)を簡単に失神させたり倒すのは、フィクションの世界だけだ。

格闘技を経験したことがない人は、想像でプロ格闘技選手が1人でも複数の対戦相手にも簡単に勝てると思ってるが現実は

プロ格闘技選手は、1人で複数の対戦相手に勝つのは、難しい。

なぜならどんなに強いプロ格闘技選手でも1度の攻撃で複数の対戦相手にダメージを与えることは、難しいからだ。

なので、プロ格闘技選手でも基本的に複数の対戦相手には、勝てないということだ。

次に格闘技を経験したことがない人が想像するプロ格闘技選手の力の強さと現実のプロ格闘技選手の力の強さは、違う。

例えば、ヘビー級プロ格闘技選手の握力の強さは、高くても格闘技を経験したことがない一般男性の握力が2倍程度だ。

背筋力も高くても格闘技を経験したことがない一般男性の4倍程度だ。

ベンチプレスの重量も高くても格闘技を経験したことがない一般男性の4倍程度だ。

ダンベルの重量も高くても格闘技を経験したことがない一般男性の5倍程度だ。

以上のことからプロ格闘技選手と格闘技を経験したことがない人には、強さにおいて大きな差は、ないということだ。

最後に。

僕の記事が格闘技選手の想像の強さと現実の強さについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?