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超人の遺伝子、ミオスタチン関連筋肥大とは?格闘技に有利なその特徴とリスク

神の遺伝子変異。

僕が格闘技に有利な遺伝子変異で最強の遺伝子だと思う遺伝子変異。ミオスタチン関連筋肥大(かんれんきんひだい)

ミオスタチン関連筋肥大の人間は、全身の遺伝子が急激(きゅうげき)に発達する。筋肉の遺伝子変異だ。

ミオスタチン関連筋肥大の人間は、何もしなくても、常にハードなウェイトトレーニングをしている状態(じょうたい)だ。

なので、ミオスタチン関連筋肥大の人間は、赤ちゃんの時から体脂肪率(たいしぼうりつ)が極端(きょくたん)に少ない。

そして、ミオスタチン関連筋肥大の人間は、常人では、考えられないような怪力だ。例えば、100㎏の物を片手で持ち上げられる。

ミオスタチン関連筋肥大の人間の食事量。

ミオスタチン関連筋肥大の人間は、生まれた時からハードなウェイトトレーニングをしている状態(じょうたい)なので、とにかく食べ物を大量に食べる必要がある。

アメリカミシガン州にリアム・フックストラという男性がいる。

彼は、生まれた時から体脂肪率が極端に少なく、とにかく、大量に食べ物を食べないと、死んでしまうために1日6食も食事をしていた。

大量にエネルギーを消費(しょうひ)するので、大量にエネルギーを摂取(せっしゅ)する必要がある。しかも、1回の食事量が多い。

1回の食事量は、大人が食べたらその日は、食事がいらないくらいに多い。

ミオスタチン関連筋肥大の人間は、毎日大量に食べ物を食べ続ける必要がある。

リアム・フックストラの超人エピソード。

リアム・フックストラという男性は、生後わずか2日にして両足で立つことができた。自力で立ったわけではなくて、体を支えると両足で立った。

生後5ヶ月の頃(ころ)から体操選手が吊り橋(つりばし)で取るような姿勢ができるようになった。

8ヶ月になるまでに、棒(ぼう)などにぶら下がって懸垂(けんすい)をするようになった。

9ヶ月ごろには、階段を自力で昇(のぼ)り降(お)りするようになった。1歳7ヶ月の頃には、高い場所に足をかけ、頭が真下(ました)を向く姿勢(しせい)から腹筋運動をやってみせる。

転倒しても腹筋が強いため、頭を打つことがなくて、必ずお尻から着地(ちゃくち)する。

かんしゃくを起こして振り回した拳が当たり、母親の目の周りに青あざが出来たこともあれば、壁に穴が開いたこともある。

リアム・フックストラが格闘技を始めたら間違いなく最強になれる。彼の圧倒的な身体能力には、誰も敵(かな)わない。

最後に

僕の記事がミオスタチン関連筋肥大について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。


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