見出し画像

馬刺好きは乗馬をしてもいいのか🏇

⚠️今回の記事は、ペットを飼っている方や動物好きの方には耳障りが悪い恐れがあります!

私には乗馬が趣味の先輩がいまして、つい最近「今度一緒に行こうね!」「是非行きたいです!楽しみです!」と会話をしたのですが、ふとある時思い出しました。私は馬刺しが大好きなのです。

◇食べる生き物 / 共存する生き物

牧場の羊を見ながらジンギスカン、なんていう場所があるのは耳にしていて、そういうのはあんまり行きたくないなと思いつつも、多分行くことになったら食べれると思います。お寿司屋さんでも水槽があるお店もありますよね。熱帯魚や金魚はペットとして共存するのにマグロは問答無用で食べます。生々しくなりそうなので種類は伏せますが一部の鳥類とは一緒に暮らしますが、ケンタッキーは食べますよね。なんなら子どもの頃に私の食べこぼしを拾い食いして綺麗にしてくれていたのはニワトリのピーちゃん(雄)でした。なんだか気持ち悪くなってきました。。。

勘違いしないでいただきたいのは、乗馬が趣味で馬刺しを食べてる人がいてもその人を非難するつもりはないですし、嫌悪感も抱きませんし、なんなら興味ないです。笑 (ただ競馬の騎手さんは食べるのか聞いてみたい気持ちはあります。。。) でも自分が馬刺しを食べていることを思い出してしまった今、どんな顔してお馬さんに会えばいいのだろうと考えてしまい、乗馬に行きたい気持ちがほぼなくなってしまいました。乗馬している自分を想像すると、どの面下げて!と罵倒したくなりさえします。馬は共感性が高いと聞いたことがあるのも理由だと思います。私が罪悪感を抱えてお馬さんに会ったらきっとすごい目で見られるに違いない。。。

どうやってお馬さんの選別がされているかわかりませんが、例えば人を食べる巨人がいたとして日本人は文化交流のために共存するが、〇〇人は食糧にする。なんてことがあったら生きた心地しないですよね。

◇考えすぎたらキリがない!

難しく考えすぎだと友人に言われましたし、確かに考えすぎたらキリがないです。生き物でありながら潜在的に生き物を食べることに違和感を持たない今、生物を食べることの倫理観について考え始めるのは途方もないことのように思えます。(そこまでくると正直少し面倒臭いです。)きっとそういう点からビーガンやベジダリアンを選ぶ人もいるんだと思います。でもみなさんお気づきの通り、現にまるで一択かのように、乗馬より馬刺しを選んだ私はその道には行かないでしょう。

◇判断基準は知性と距離感?(個人的見解)

この私の中で罪悪感が芽生えるか否かを決めているのは、動物の知性とその動物との距離感なのだと思います。どっちかが欠けていたら食べることができる気がします。
例え話ですが、うさぎは飼っていた経験がありなんとなく食べたくないと感じますが、あまり知性を感じないためか、料理として出されたら食べてしまうと思います。逆にイルカは頭がいいと聞きますが、あまり接点もないため、料理として出されたら食べてしまうと思います。(でも今後のことを考えて機会があっても食べないことを選択しようと今決めました!)
料理になっていたらもうなんでも食べれるじゃない!と思うかもしれませんが、個人的にある程度コミュニケーションが取れて身近な存在である犬や猫は料理としてだされても食べたくないです。

◇なぜか例外なブタさん

例外もありました。何も気にせずピックたちと触れ合う豚カフェに行っていたことがあります。でもポークは食べるし、思い出した今でも豚と触れ合える気がします。もう物心ついた時から豚はたべるものだと思いながら成長してきたからでしょうか。

結局フワッとしていますが、もう私の感覚の話なのでそれに身を任せたいと思います。笑
とりあえず、先輩すみません!乗馬にはいけません!
そしてイルカと触れ合う未来のために、この先イルカは食しません!!

楽しんでいただけたら「すき」とフォローよろしくお願いします♪

==========
card : DANCING WITH YOUR DOG / Shiomi Wada
Shiomi Wada INTO YOUR DREAMより




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?