見出し画像

私はズルくて本当は冷たくて、でもどうしようもなく甘えん坊で甘ったれ

ここ数日、私は自分の心のうちをノートに吐き出すことをしています。
そりゃもう、ゴミ箱ひっくり返したように頭や心の中の溜まった思考や思いを思いつくままに書いていくんです。

書きまくってると1時間くらい余裕で経ちそう、ていうか経ってる。
そうして、どうしようもなく消化できなかった自分の中に溜まったものをどんどん書き連ねていくと、見たくなかった、蓋をしてきた、汚くて目も当てられないほど醜い部分が顔を出す。


正直で素直なふりして計算高い自分、嘘つきな自分、馬鹿なふりしてヘラヘラして人を取捨選択してる自分、なんでもOK受け入れますってふりして心ん中で悪態ついてる自分、どうしようもなく甘えん坊で本当は構ってほしい自分、なんでも猫可愛がりしてほしい自分


そして気が付く。これって全部子供の頃の自分が消化しきれずに、持ち続けてきたことだ。
誰かに受け入れて欲しかったのに、聞き分けが良い優等生でいなければいけない、そうじゃない自分には価値がないと思ってきた「思い込み」が自分を大人になった今も自分を苦しめている。


なんで今更出てくんだよ、いー加減成仏してよって塩撒きたくなるくらい(笑)本当にベッタリとこびりついて剥がれないんです、こういうのって。


でも、ここまで見てしまったからには引き下がれない。
とことん、とことん子供の時の自分の思いに、ベッタリとくっついた「側」と向き合って、昇天させてやろうじゃないか。


どうしようもなく甘えん坊なくせに、かまってちゃんなくせに、俗物なくせに、ズルくて嘘つきなくせに、それでも素直で周囲に自分に優しくいようって足バタつかせてる自分をまるっと受け入れて、付き合ってやる。



この姿、子供に見せて反面教師にしてもらおう(笑)
息子たちよ、君たちのママは難儀な人だけど、それでも幸せに生きてるぜ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?