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【ep.1_初出社/人生初の採用活動】

しばらくぶりの更新となりました。
某タクシー会社の採用マンです。前回の投稿では推しのライブ活動に参加したお話を書きました。ここからは初出社日の内容について綴りたいと思います。

1.出社初日

終電間際のライブ参戦から翌日。
初の出社日を迎えました。何歳になっても初めての体験には緊張がつきものですね。面接・契約書の交わしなどで事務所には数回、訪れていたので遅れも無く出社しました。
まずは自己紹介。何を喋ったかも覚えていませんが同僚となる方々の名前と顔が一致しなかった事はよく覚えています(笑)

2.初業務

初めての業務はノートPCの選定でした。
据え置きのPCがありましたがスペックも古く新規購入して良いとの事。
というのもデザインソフトや動画編集を難なくこなせるスペックが必要だったので、、、と言っても自分自身もPCには詳しくなかったので検索エンジンを基に色々と調べてみる事に。

3.人見知り発動

PCの選定は1時間ほどで終わりました。しかしここで問題が。
私が過ごす総務部は朝~昼にかけて多忙な部門で皆さんモクモクと仕事をこなしているのです。伝票を裁く紙の音。キーボードのカタカタ音。
右も左も分からない私にとってこの空間は「苦痛」でした。話しかけて良いのかも伺いつつ諦める、、、これを繰り返していました。
この体験ってあるあるだと思っているのですが配属先の初日って無言の圧力を感じませんか?(笑)
僕はただ席に座り書類に目を通しながら時間が過ぎるのを待つだけでした。

4.やっと迎えたお昼休憩

そんないづらい空気感の中、なんとかお昼を迎え昼食を取りに外出しました。と言うよりあの空気感に耐えられなかった。。。
某ショッピングモールにてお昼を取ろうと思ったのですが気疲れのせいか、食欲が湧きませんでした(結果、軽食で済ませました)
自分もメンタルの脆さを痛感しました。。。。

5.気づいた午後と退社時間

午後一番の業務は健康診断の予約。
(ん?こういうのってあらかじめ予約されているんじゃないの?)と心の中で違和感を感じつつも電話予約しました。午前中から薄々と感じてはいましたがほぼ「確信」に変わりました。
この会社、新人社員の為の「カリキュラム」が用意されていないのです。
※私は前職にて大手工場にて働いていました。そこの新入社員は皆が「カリ  キュラム」を必ず受けるのです。2週間の実習・座学を経て配属先にて研修が始まる仕組みがありました。実際このカリキュラムが未経験者の不安を取り除いてくれたりします。

質問をしても「フワッ」とした回答ばかり。
こういう環境に放り込まれた新入社員は「不安」を感じます。何より初日だと誰を頼りすれば良いのかも分からないので不安はつのる一方、、、
目先の雑務をこなしながら採用活動を何もしないまま入社初日が終わっていくのでした。




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