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【SNSマーケティング】フォロワー数を増やす方法5選

SNSを使ってビジネスをする方にとって、最も重要なコトのひとつが”フォロワー数の獲得”です。

今回は、自社のSNSを運営していた経験から、インスタグラムの「フォロワー数を増やす方法」について、お話しようと思います。

先日voicyを聞いている中で、興味深いお話があったので取り上げさせていただきます。
※本記事を執筆するコトについて、事前に許可をいただいています。感謝。

そのvoicyとは、みほははさんの『みほはは、一歩踏み出すラジオ』です。

いつも「お母さんだからこそ、できることがある。今日もその言葉を信じてやっていこうと思います」というセリフから始まります。

みほははさんは、フォロワー1万人を超えるインスタグラマーです。インスタグラムの中では、漫画を投稿されています。

ある放送の中で、「今後どのような投稿をしたら良いかが分からなくなってしまった」というお話がありました。「書きたいことはたくさんある。でもフォロワーが減ってしまうと困る」というような切実なお悩み。

いち読者からすると、「ぜひ好きなことを書いてください!」と言いたいところですが、ビジネスとしてされているので、そうもいかないのがSNSの世界なのです。

インフルエンサーでもない私から申し上げるのは大変恐縮なのですが、SNSマーケティング目線からお伝えできればと思い、本記事を書かせていただきます。

初めに

まず最初にフォロワー数の増減は、一定数あるモノだと思うコトが大切です。

私は会社で立ち上げたInstagramを運営していましたが、そのアカウントでも毎日フォロー数の増減がありました。

そして、そのメインユーザー層にお話を聞いてみると、自分のアカウントを見ている中で、毎日のようにフォローをしたり、フォローを外したりを繰り返しているようなのです
そのため、その数の変動はどのアカウントでも起こりえるコトだと気づきました。

とは言っても、できれば毎日フォロワー数を増やしていきたいのが人間の心理ですよね。

ではどうすれば良いのか・・・。
それは、”減ることを前提に、それ以上フォロワーを増やすような施策をとるコト”です。

1.投稿頻度を増やす

望ましいのは"毎日投稿"です。
投稿頻度を増やすコトで、より多くのユーザーの目に入る機会を作り出せます
ただ毎日、漫画を更新していくのは現実的ではないので、一枚イラストのみの日を作っても良いと思います。”今日あったコト”など、更新しやすいテーマや設定で。

2.世界観を作り出す

業界用語で”ペルソナ”と言いますが、ユーザー像をリアルに設定するコトが大事です。居住地、年齢、性別、職業、年収、趣味、価値観…など詳細な情報を落とし込みます

例えば、みほははさんのユーザー像は、『都内に住む30代ママで、職業は専業主婦、夫は会社員、就学前の子どもがいて、これから働きたいと思っている方』かな?!と思います。(勝手なる判断。違っていたらすみません。)

その決めたペルソナに向かって発信するコトが成功する秘訣と言われています。

3.いいねやコメントを増やす

ユーザーの共感を呼びやすいコンテンツを生み出し、いいねやコメントをしやすい環境づくりが大切です。

みほははさんは、いつも丁寧にコメントを返してくださる方なのですが、いいねやコメントを増やすコトによって、レコメンドに表示されやすくなります。レコメンドに表示されると、新規ユーザーの獲得に繋がりますよね。

4.キャンペーンを打つ

定期的にキャンペーンをする方法もあります。
漫画家さんやイラストレーターさんの発信で多いのが、「似顔絵」かと思います。ユーザーに応募してもらい、似顔絵を描いてDMなどでバックする方法です。その時に拡散してもらえたら、さらに認知度が上がりますよね。

キャンペーンはユーザーが参加できるので、ファンが付きやすいと言われています。
ただこのキャンペーンで注意していただきたいのは、現金や景品などの受け渡しは禁止されているというコトです。

5.インフルエンサーとコラボする

人気インフルエンサーとコラボするコトで、相乗効果となり認知度が上がります。

でもインフルエンサーとどうやって知り合うの?と思うかもしれません。

いまはSNS上で簡単に繋がれる時代です。積極的に絡みに行くコトをオススメします。

また企業案件のお仕事の場合は、企業が開くイベントに参加するコトでも交流が図れます。

その他にもインフルエンサーが発信するイベント(フォロワー○万人達成イベントや書籍出版記念イベントなど)に参加するなど、探せば出会いの場はたくさんあります。

最後に

急に突き放すようですが、同じ業界内で相談相手を見つけるコトが一番大切なのではないかと思います。なぜなら発信者側の気持ちは、ユーザー側は分からないからです

同じような仕事をしている方と相談できるような間柄になる方が、問題解決には手っ取り早いのではないかと思います。また、企業からの案件があれば、その企画者や編集者に相談すると、よりマーケティング目線でアドバイスがもらえると思います。

ただ"バズる施策の共通点"などの答えがあるわけではないので、出来るコトをコツコツしていくのが成功の近道にはなります。

長文になりましたが、以上がみほははさんへの応援メッセージとなります。

しがない会社員が、色々と偉そうなコトを申し上げてしまい、心苦しいばかりです。私の知識が、少しでもこれからの投稿のヒントになれば嬉しいです。
今後もみほははさんのご活躍を楽しみにしています♪

↓今回取り上げさせていただいた放送は、コチラ↓

いつもここまで話してくれていいの?という面白い話をたくさんされています(^^)
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最後までご覧いただきありがとうございます。今日があなたにとって素晴らしい日になりますように!
▽記事紹介▽


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