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京都みなみ会館

京都みなみ会館が9月30日に閉館になりました。

綺麗で、おしゃれで、居心地が良くて、とてもお気に入りの映画館だったので、本当に残念です。

昨年11月には、フランソワ・トリュフォー監督作品の『大人は判ってくれない』を観ました。本当にずっと観たかった映画だったので、観ることができて嬉しかったのを思い出します。

同じ監督の『突然炎のごとく』は若いときに名古屋の映画館で観たのですが、『大人は判ってくれない』はその当時やっていなかったので、感動はひとしおでした。

他にも、若いときからずっと観たかった文豪ヴィクトル・ユゴーの次女の史実の映画『アデルの恋の物語』も観れて良かったですし、『終電車』も観れました。

そういえば、私がまだ名古屋に住んでいて、20歳の頃に行ったことがある名古屋シネマテークも今年の7月28日に閉館になったので、ダブルでショックです。

名古屋シネマテークは、普通のマンションのような場所で上映していた時代で、スタッフから袋をもらって、靴を入れて、座敷に座って観てたのは懐かしい思い出です。

そこで観た『追悼のざわめき』という作品は、とても衝撃的な内容だったので、今でも思い出す映画のひとつです。


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