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母とのこじれた関係

5月の母の日には、キラキラとした文字をたくさん目にしました

『お花を送りました』
『お花を頂きました』

どれもこれも
幸せそうに光って見えました

母の日に親孝行出来ない
不甲斐なさ・・

母に会いに行かなくなって
何年になるだろうか・・

まだ、固まった気持ちを溶かすことが出来ない

そんな自分を情けなく思うこともあるけれど

自分の気持ちを無視してまでも
母と関わりたいとは・・
思わない

人間関係で一番難しいのは、身内だと感じている

他人は・・所詮・・他人・・
どうなっても関係ない!

だけれども
親子という血のつながりがある限り
断ち切れないものがある

このつながりに
苦しむ日々もある

今までの恩を仇で返すつもりはなかったけど

どーしても
どーしても
許せないことがあった

母の日は
つらいなぁ-----
悲しいなぁ-----

カラスの鳴き声
カァ― カァ―
寂しい鳴き声
そしてこの歌「七つの子」を思い出す

「カラスなぜ鳴くの・・・」

母は泣いてるのだろうか・・
親不孝な娘を
かわいいと
泣いてるだろうか・・・

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