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WBCが一息ついたので子供の頃に憧れた職業の映画『シェフ』のセリフで英語の発音を練習した

WBCが一息ついたので、週末に出会った近所のキューバサンド屋さんの起業のきっかけになった映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』で英語の発音をSpeakNowを使って練習しました。一人の人生の道標にもなり得る映画ってほんっとに・・・

(録音音声)

I’m going to record some phrases from the movie "Chef” , so please check my pronunciation.

It’s gotta be okay with Mom. Let me just say that first, I could really use your help on the food truck. And it’s only for the weekends and after school after you’re done with your homework, and all the money goes into your college fund. Okay, does that sound good?  
(映画 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』より)
映画『シェフ』のセリフを録音しますので発音をチェックしてください。
ママがいいって言えばの話なんだけど、フードトラックを手伝って欲しいんだ。ただし週末と放課後、宿題が終わってからで、バイト代は全部大学の学費に充てること。どう?それでもやりたい?
(録音音声)
Hello, Keisuke! Between this recording and the previous recording, this one was so much better. It was excellent! I really like the feeling that you put into your speaking. And I loved at the very end, you had a lot of great emotions when you spoke. And my only tip for your pronunciation is when you pronunce “are” like and “really” really”. So try to make that “ are” sound like that “are” “are”, “really” “really”, and that’s it, thank you so much!
(日本語訳)
こんにちは!けいすけさん。この録音と前回の録音だとこっちの方がずっといいです。素晴らしい。あなたが言葉に込めてる想いがとても好き。特に一番最後が気に入りました。たくさんの感情を持って話してました。発音についての私のアドバイスは”are”と”really”なので”are”の音をこんな風に言ってみて。“are””are”. “really””really”. 以上です。どうもありがとう!

LAの高級レストランの天才シェフがオーナーとの確執から独立し、キューバサンドのフードトラックを始めることで本当の自分の人生を歩み始める話。このセリフは主人公カールが物語の終盤で離婚して別々に暮らす一人息子パーシーにトラックの仕事の手伝いを電話で打診するシーンです。

I could really use your help on the food truck.”
「フードトラックを手伝って欲しいんだ。」

一人での録音なので相手役とのやり取りは省略してますが、このあとパーシーの返事がないのでカールが”You there?と尋ねて、パーシーが”Yeah”と答えます。
僕は映画の電話のシーンのこのやり取りが好きです。お父さんからの思ってもみない、しかも一番願っていた言葉を聞いて、言葉に詰まるパーシー、このポーズ(間)が父と息子の普遍の関係性を感じさせます。五郎さんと純くんです。(わかる人は同年代)
ぜひ続きは映画で・・・て、肝心の発音チェックを忘れてました。”are””really”・・・会話の中に頻出するお馴染みの単語ですが、お馴染みの単語ほど発音が怪しかったり、前回のpronunciationみたいな思い込み違いがある気がします。
あとトライやキャリアみたいなカタカナ言葉になってる言葉も要チェックです。
その辺は普段の会話やオンライン英会話では暖かくスルーされがちな部分なので、SpeakNowのネイティブチェックを使いたおしてブラッシュアップしたいと思います。

Just keep going!


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