介護職に至った道のり①
自分のこれまでの人生、諦めてきたことも多かったように思います。
暗く重めなので、見たい人だけでいいかなと思います。
高校時代
高校は進学校で、祖母から代々受け継ぐ学校に入りました。
最初は張り切っていて、小学生の頃から動物好きで獣医になりたいと軽く思っていました。
でも成績は順位が下の方で、理系希望でしたが担任の先生から心配されました。
ここで理系は諦めて文系にいきました。
ここが一つの分かれ道だったように思います。
大学受験で
次に日本史にも興味があったので、県立大の文学部を希望していました。
しかしセンター試験で思うようにいかなくて、ここでも挑戦せずにあきらめました。
受験生になると毎日課外があり、試験がありで成績がよくない私にとってはついていくのがやっとだったように思います。
「この問題は本当にこの答えで合っているのか?」と問題自体に疑問を感じるようになり、何度も同じことを考えてしまい、今振り返ると強迫観念のようだったように思います。
精神的に少しおかしくなっていたと思います。
心理学科に至ったのは
こういった精神状態だったのと、過去にいじめられた経験もあったため、すごくネガティブな考えになり。心理学が自分に合っているのではないかと。
また友達が心理学や福祉の学科を希望していたため、影響を受けたかもしれません。
心理学か福祉かで考え、心理学中心に学ぼうと思いました。
大学時代
心理学科の中に精神保健福祉士のコースがあり、国家資格だったので取れた
らいいなと少し軽い気持ちで、そのコースを選びました。
しかし、実習では技術を学ぶというより、毎日患者様や利用者様と話していくということでした。
(精神科関係や精神疾患のある方には申し訳ないのですが・・・)
病院の実習では、合わなかったため恥ずかしながら泣いてしまい。
ほとんどの精神保健福祉士の方から、向いてないのではといわれました。
また続きは次回書こうと思います。
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