パピコ

45歳 契約社員 妄想好き 動物好き おしゃれ好き 最近筋トレしてます 色々考えてばか…

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45歳 契約社員 妄想好き 動物好き おしゃれ好き 最近筋トレしてます 色々考えてばかりでもやもやしてます

最近の記事

お金なくても好き

私、若い時から、家がお金持ちで不自由なく生きてきたような人よりも、自分で頑張って人生切り拓いていくような人が好きでした。 誰かに頼るのではなく自分の実力で生きていくところがかっこいいなと。 でも好みと自分に合う人って意外と違うなと。 引きずりまくっている最近別れた彼、 まさにお金ないけど良い人で一生懸命に生きてる人でした。 お金ないとか稼げないというのは、能力とかではなく、お金がそんなになくても良いという選択をしているという事だと思いました。 お金よりも優先するものがあ

    • 残業のご褒美

      今週は年度末で毎日残業だった。 数字を見すぎてもう何が何だかわからないほど伝票を見続けた。 それでなくても老眼がすでに入っており、夕方になるとぼやけて見えるのだが今週朝から字がぼやけて見えた。 朝からずっと終わらない山盛りの仕事を端からみんなで片付けた。 忙しいせいで、ミスも増え打鍵した伝票を取消してまた一から打鍵する案件が複数あり、忍耐力勝負だった。 うちの課のいいところはチームワーク。それぞれ気持ちのいい配慮をさりげなくできるかっこいい女子たち。 忙しいと尚更ありがたく思

      • 人を愛するって何なんでしょうね

        ワイン飲みながら書いてるので、ヘンテコかもしれません。 うーんうーん、 いろい考えて、人との対話の中からとか、直接的でない事柄からも何か解決するヒントを得ようとしていますがわからない。 人を愛するって何なんでしょうね。 わかんない。 ものすごく傲慢な欲望。 だって結局、自分のために人を好きになって、愛して結婚するんだよね。それってすごく利己だと思う。愛ってとても尊い自分のことよりも相手を思うステキな事のようだけど、、、 本当は自分の気持ちを満たすことにとどまってし

        • 自分と向き合う

          ある人にこんな事を言われた。 君は自分の幸せばかりを考えているけど、僕らの歳になったら人を幸せにするんだよ。それは簡単なことではないけれど。 そうだなと思った。 自分の未熟さを恥ずかしく思った。 その人はごく自然に生きていて、自分の事を過大評価も過小評価もしてなくて、ありのままで、出来ることを真剣にやっている。これってむずかしい。 私は承認欲求が強くて、自分を過大評価してて、かっこつけて背伸びをして生きてる。正直苦しい。 私はどこへ向かって何のために生きているのか?

        お金なくても好き

          銀座の夜は裏切らない

           久しぶりに夜の銀座に行った。  上司の異動で寄せ書きをする、その挿絵を頼まれた。  お気に入りのペンを買うためにITOYAへ。 思った通りのペンがあった。外国のもので油性でちょうどいい太さ。ここまで足をのばして良かった。  買い物は思ったより早く終わった。    せっかく銀座に来たのだから、どこか素敵なところで飲みたい。しかし銀座なんて高そうで知らない店にはどうも怖くて入れない。  1丁目からずっと歩いて4丁目の方へ向かった。 そう言えばライオンがあったのを思い出した。  

          銀座の夜は裏切らない

          2年2ヶ月の記憶

           私と彼が付き合っていた期間、2年2ヶ月。 最初は行きつけのバルの顔見知りで、話が合う楽しい人という感じだった。年齢は私より1つ上で歳が近いせいか話が盛り上がり、自然体でいられた。  それから、2人で飲みに行こうということになり、何回か2人で飲みに行くうちにお互い好きになっていたようだ。  そこからはいろんなところにデートに行き、彼の行動力とサービス精神に強く惹かれた。    例えば、車に乗る時にわざわざ助手席側に外から来て私のシートベルトをしてくれる。 してくれる時にかなり

          2年2ヶ月の記憶

          今晩のお酒のアテと映画のお話

           明日は休みなので今日はお家で飲むことに。  行きつけのワインバーは彼とよく行っていたので行きづらくてお家で飲む。  白ワインは近所のスーパーで買ったものだが、クリーミーで美味しいカリフォルニアのシャルドネ。  ジャケ買いしたけど、美味しくて嬉しい。  wowowで録った映画リプリーを見ながらいただきます。  「リプリー」、すごく好きな映画だった。 2000年の映画。  もうそんなに時が経ったんだ。ついこの前見たような気がしていたが、20年以上経っていたなんて。  時が経つ

          今晩のお酒のアテと映画のお話

          東京の海

          東京の海

          昼休みの読書(太宰治 短編)

           昼休みになりyahoo ニュースを見ていると面白いコラムがあった。太宰治の「皮膚と心」という短編と女性の生きづらさを関連づけたものだった。  すぐにその小説をダウンロードして読んでみた。  コンビニで買ったパスタにはもう興味が無くなっていた。  一応パスタをもぐもぐしながら、夢中になって読んだ。引き込まれる、ゾクゾクする。 何とも言えない人間の艶かしさと汚らしさを感じた。しかし太宰治がこんな本を書いていたことに驚いた。  女性への解釈が何とも意地悪いが、よく女性のことが

          昼休みの読書(太宰治 短編)

          恋人に答えを出してと言われて

           2年2ヶ月付き合った彼から先日、「俺と結婚する気があるのか?」と聞かれた。  思わず言葉に詰まった。  自分でもわかっていた。  たしかに一緒にデートしている分には2人とも好奇心旺盛でサービス精神もあり気が合って楽しかった。しかし深い話になると何となく感覚がズレているのをお互いに感じていた。  深い話とは、結婚、人生観、幸福感、金銭感覚、 生きていくのに重要な価値観だ。浅い話なら40半ばの2人ならいくらでも歩み寄りながら上手に接点を持って話せた。  40代半ばまでお互い違

          恋人に答えを出してと言われて