①妻のお小遣い

我が家では私（妻）のお小遣いは１万円だ。
私はこれで充分だし、満足している。
月に１万円もらえるということは、年１２万円ももらえることになる。
結婚して５年。４年間毎月もらい続けたお小遣いは、計４８万円。
それなのに、私の手元には、ほとんど残っていない。一体何に使ったんだ！？
ふと、そんな疑問が湧いてきた。家計簿はつけていたのに、お小遣帳は、つけていなかったのだ。
そんなことがあったので、今年からお小遣い帳をつけることにした。
何にいくら使っているか、把握しなければと思った。

②夫に買ってもらっていたものたち

夫にこれを話すと、「月１万のお小遣いぐらい使ってしまうやろ。使い切って良いって。」とのこと。多分、夫は私が欲しいと言えば、なんでも買ってくれる。（オイ！）なぜなら、今までもそうだったから。
結婚して、私が新生活で、「あれもこれも必要だ」というと、夫はすぐに買ってくれた。しかし、４年もして振り返ると、買ってもらった数々の物が不必要になりつつある。結婚後、引っ越しているので、住む場所も違えば必要なものも違ってくるのだけれど、私の”ないといけない”という思い込みや我がままで買ってもらったものを手放すとき、本当に申し訳なく思った。
そんなこともあり、なるべく夫には負担をかけたくないという思いがある。

③去年の振り返り

消えたお小遣いの後を追うべく、私は去年のお小遣いを振り返ってみた。

２０２３年収入

お小遣い　　120,000円
誕生日　　　　20,000円
ハンドメイド　65,205円
フリマアプリ　47,329円

合計262,534円

実際に振り返ってみると、趣味のハンドメイドやフリマアプリで稼いだ金額を計算すると、お小遣いの倍以上の金額になった。
なんということか。1年で２０万円以上の金額を使っているのに、ほとんど把握していなかった。

何にどれだけのお金を使ったか、はっきりとは覚えていない。思い出せるのはこんなところ。

支出

腰痛予防のマットレス
腰痛予防のコルセット
肩こり予防の枕
モンベルのリュック
卓上加湿器
旅行
文房具
本
間接照明２つ
ハンドメイド材料
プレゼント
服など

他にも沢山細々したものを買ったが、大体こんなところだ。
去年のテーマは、「健康には惜しみなくお金を使う」だったので、健康に関することにお金を使っていたなとは思う。

④今年の目標

・何にどれだけお小遣いを使っているか把握する
・突然の出費に備えられるようにする
・貯金する
・投資する
・お金の苦手意識をなくす

まず、自分が何にどれだけお金を使っているか把握しないことには、今後の予定が立てられないなと思った。
実は、去年まで、”いざというときに必要なお金がない！”ということに、実は結構陥っていた。これは、決してお小遣いが足りないということではない。私が無駄遣いをしているからだ。２０万円以上収入があったのに、足りないわけがない！と思っている。そして、薄々気づいている。自分が無駄遣いしていたことを,,,。
買ったものを覚えていないということは、それは本当に心から必要だったものなのだろうか？
今年こそは、良いお小遣いの使い方をした！そう言えるようになりたいと思う。