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【入院清話】27:学校とは

「不適切にもほどがある」最終回、学びました。

2024年から来た向坂キヨシが、不登校の同級生、佐高強へ最後のセリフ。
「行けよ学校」
「学校なんてさ、自分と気が合わない奴がこの世に存在ってことを勉強する場所だけどさ」
「3年かけて自分以外は頭おかしいってことを確認する場所だけどさ」
「その中で、一人か二人友達が見つかれば、他は死ぬまで会わなくていい奴だから」
「俺は佐高くんに会えてよかったし、それは学校のおかげだし、気が合うやつとは関われて、合わない奴とは関わらなくて済む」

向坂キヨシ、一人で長いセリフお疲れ様、そして、その通りです。

友達100人出来るかな?なんて歌があったが、それがどうした!バカか!と否定します。親友でなくてもいいのです。
気の合う奴が一人でもいれば学校は楽しいのです。それが小中学校だと私も思います。「ふてほど」はこんな細かいとこまで配慮されているのです。

では、また。


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