今日は、住宅空調設計講座の第６回でした。
昨日にひきつづき学びの時間となりました。

この空調講座も回を重ねる毎に深い内容になってきております。
今回は神奈川県横浜市にある『あすなろ建築工房』関尾社長のご自宅である六ッ川の家で開催されました。

六ッ川家はこちら↓↓↓
コンセプトハウス | 横浜 注文住宅 自然素材 設計事務所＋工務店｜あすなろ建築工房 (asunaro-studio.com)

私はスケジュールの都合で今回もZOOMでの参加となってしまいました。

昨日のパッシブハウスジャパンの勉強会もそうですが、
Ua値を良くしていけば快適な家になるかというと、そうではなく
しっかりとした計算や根拠に基づき、空調なり温熱環境なりを設計していかないと快適な環境にはならないと、改めて感じました。

住まいの性能基準は、数値を良くすることが目的ではなく
『快適な暮らし』への手段だと考えておりますので、
Ua値等の数値が○○だから快適ですとか
断熱等級〇以上だから暖かい家ですとかは、
なかなかいいけれないと思っております。

これからも『快適な暮らし』のために
根拠のある設計を心掛けていきたいと思います。