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(雑記・記録)間が空いてしまった。

2023年11月17日。金曜日。
しばらくご無沙汰をしてしまった。
このまま放置すると、続かなくなりそうなので、記録だけ残してまた新たにスタートしよう。

夏のような11月初旬。
主人の実家で義母と義妹と女3人で過ごした。
義妹とは、何でも話せる仲で、お料理も全てやってくれる。
彼女が帰っている時をめがけて上京する。
私は、庭の手入れを担当。
ハシゴに乗ってももう届かないくらい大木になっているものも。
「ちょっと透かして家の様子が少しわかる方がいい」と、義母のことを心配してくださるご近所さん達のお声を参考に、あちこち透かしてみた。
夜はテレビをつけたまま、義妹とおしゃべり。
こんなのは何十年ぶりだろう。

剪定適期ではないが。冬っぽい色合いに仕事そっちのけ。

道中で印象に残ったこと。
東京駅構内のスターバックスの店員さんの対応。
トリプルエスプレッソ・ラッテは、ワンサイズのみ。
アイスの場合、氷は少なめに設定されている。
「薄くなってもよいので、氷を多めに入れてもらえませんか?」
とお願いすると、その若い男性の店員さんは、瞬時に
「ひとつ大きいサイズのカップにして氷を入れてもよろしいですか」、そしてカップの横にその指示を書いているのかと思いきや、
あとで見てみたら、手描きで、Thank you、とうさぎの絵が書いてあった。

時々、お店などで、あーだ、こーだ言う代わりにテキパキと優しく対応してくれる若い店員さんと出くわす。
こういう機転のきく若い皆さんに明るい光を見る。

電車に乗って気がついた。色々ありがとう。

久しぶりに妹の庭へ。
風船かずらを抜いたら、秋っぽくなった。
ピンクのかがり弁の菊が咲いて、頭を下げているので支柱で持ち上げた。

バラもお疲れ様。

知り合いの女性と喫茶店でおしゃべりをした。
そのお店は、隣町の言葉の違いすらわかるママさんが何十年も続けていらっしゃるそうだ。
常連さんが新聞を読みながらコーヒーを飲んでいる。
「あの、生クリーム、お好きですか?」「はい、大好きです」
知り合いが注文したココアに、ではなく、私が注文したコーヒーに生クリームをかけてしまったのだそう。
ウインナー・コーヒーになって、私はニンマリ。

赤いイチゴが映える白と青の器。

ご近所の男性は、独身で一人暮らし。
夜勤なのでどうしてもゴミ出しに無理がある。
思い切って「よかったら玄関の軒先に置いといてくれれば一緒に出しておきますよ」と声をかけてみた。
私たち夫婦のようなよそ者の方が、都合がいいようなシチュエーションでうまくいっている。
先ほどの知り合いも、これから先、彼女を含め、独身一人暮らしの40代、50代が増える気がする、と言っていた。
高齢者向け高級マンションも良いが、こういう人たち向けシェアハウスも需要があるかもね、と話した。

現在、入れ替わりに主人が帰省中。
お気楽な私と違い、色々と大変そう。

ひとりでのんびりと本を読んだり、テレビやDVDを観たり。
取り寄せたスタンプインクで遊んだり。
出かけるのも好きだが、自分の時間も好き。
星(⭐️)が3.5くらいの映画に気に入っているものがある。
『キッチン』とか、『高台家の人々』とか。
あり得ないストーリーとか、違和感のある設定とかは問題じゃなく、その奥にある何か、に惹かれる。
『キッチン』のCDをようやく手に入れることができ、「北公園」という音楽をリピートで聴く。

食べ物。
人が作ってくれる食事の美味しさを帰省中に実感。
義妹は、義母が買ったきり冷蔵庫に眠らせているものを活用して臨機応変に作ってくれた。
エノキの入った麻婆豆腐。
キムチの入ったお味噌汁。
白菜、ツナ、カニカマのサラダ。
「今日はちょっと奮発」で、和牛ステーキにポテトとナスなどを乗せた一皿料理にも感激。
義母のお誕生日で、ショートケーキに100円ショップのロウソクを1本たてた。
なんと、炎がロウソクの色と同じ。
5色のロウソク、それぞれ違う色なのかも、と、つけてみた。
全部違っていた。びっくり。

ピンクのロウソクにはピンクの炎。

急に寒くなったせいか、猫の千代ちゃんが風邪をひいてくしゃみばかりしている。
ヒートマットで寝ている。
チュールとちくわだけは食べる。
熱がある時、アイスクリームは食べる子供のようだ。
早く良くなってほしい。

皆様もお大事に。




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