天然みつ豆

飽きっぽく、忘れっぽい自分の記録用です。夫と猫1匹。先行き不安ながらも能天気にセミリタ…

天然みつ豆

飽きっぽく、忘れっぽい自分の記録用です。夫と猫1匹。先行き不安ながらも能天気にセミリタイアした1962年生まれ。福岡、京都、鎌倉、横浜、米国、現在は関西在住。順応性はあるつもりですが、生まれた時からズレてる気がしています。

最近の記事

【日記】久しぶりの映画館。

久しぶりの投稿となってしまいました。 またボチボチ再開します。 よろしくお願いいたします。 「いきなりこれかい」、みたいな話題ですみません。 2024年2月17日。土曜日。 数十年ぶりに日本の映画館に行った。 映画『PERFECT DAYS』の新聞広告を見てから気になっていた。 Amazonプライムを待つつもりだった。 でもYouTubeでの監督のインタビューを聞いているうちに、「何を待っているのかな」と自問。 「今日観れば明日からの生き方が変わるかもよ」。大げさだけど。

    • 【雑記】今年一年ありがとうございました。

      2023年12月29日。土曜日。曇り 今月ひとつ投稿すれば、12ヶ月連続投稿になるらしい。 ずるいけど滑り込みセーフで、一年続いた、ということにさせていただこうと思う。 ノートを始めたおかげで多くの方々とつながることができました。 読んでくださったり、フォローしてくださった皆様、本当にありがとうございました。 今年を少しだけ振り返ってみようと思います。 日本から離れていた30年分の(何かしらの)遅れを取り戻そうと、焦っていた時もありましたが、5年目にして落ち着いてきた気

      • (雑記・記録)間が空いてしまった。

        2023年11月17日。金曜日。 しばらくご無沙汰をしてしまった。 このまま放置すると、続かなくなりそうなので、記録だけ残してまた新たにスタートしよう。 夏のような11月初旬。 主人の実家で義母と義妹と女3人で過ごした。 義妹とは、何でも話せる仲で、お料理も全てやってくれる。 彼女が帰っている時をめがけて上京する。 私は、庭の手入れを担当。 ハシゴに乗ってももう届かないくらい大木になっているものも。 「ちょっと透かして家の様子が少しわかる方がいい」と、義母のことを心配してく

        • (日記)日帰り京都。日帰り奈良。鏡。

          2023年11月1日。水曜日。快晴。 一度行ってみたかった京都の古本まつり(@知恩寺)に1人で。 京都、学術関係、歴史、古典など。 難しそうなタイトル、知らない著者。 大学の研究室の本棚のように専門的なものが多い。 そういうのが1冊300円くらいで虫干しのように台に広げてある。 みんな背表紙を目を凝らして見ている。 抱えている本も高度な読解力を必要としそう。 私が探す軽い本、実用本はほとんどなかった。 数少ない購入品の一部。 お馴染みの文庫本、3冊500円。 図書館の蔵書

        【日記】久しぶりの映画館。

          (日記・記録)ここ最近のこと。

          2023年10月28日。土曜日。晴れ。 ここのところ、待ちに待った嬉しい陽気のせいで、ソワソワして近所をウロウロし、夕陽を見て帰ってきたら、それで1日が終わっていた。 なので、今日は最近のことを走り書き。 10月25日(水) 北野天満宮の天神さん(蚤の市)へ。 主人が風邪で寝込んだので、東寺には行けなかった。 ペンで書き写された楽譜を見つけ、珍しくて購入。 昭和20年代だそう。 用はなくても、こういうのに弱い。 その後、龍安寺へ。 主人が観に行った「デイヴィッド・ホック

          (日記・記録)ここ最近のこと。

          (日記)キンモクセイ。のんびりペースの日々。

          2023年10月14日。土曜日。曇りのち雨。 ソーイング教室。 本格的なパンツを作ることに挑戦。 イメージに近い製図を元に、線を引いていく。 書き方にも決まった順番があって、難しい。 前の部分ができたところで、先生が、「このスタイルは思うてはるのとかなりちゃうで」 描いたものを全て消しゴムで消してタイムアウト。 「今日、一番疲れたのは、○○さん(私)やなあ」、と先生が労をねぎらってくれた。 でも、じんわりとしたこの満足感。 ああでもない、こうでもない、と細かいところにこだわ

          (日記)キンモクセイ。のんびりペースの日々。

          (日記・雑記)再会と銘菓・鶴乃子。 癒しのコラージュ時間。

          2023年10月12日。木曜日。晴れ。 45年ぶりに中学校時代の友人(A美)に会う。 「京都ひとり旅に行く。5年前の同窓会で意気投合した男子生徒(E君)も仕事で関西に来てるから3人で大阪で会おう」というお話。 正倉院展の時にというから、てっきり11月かと念を押したら、見事な勘違いだった。 本当に会えるのかな。 個室の居酒屋がある梅田のビルでの待ち合わせ。 約束の18時。 E君はなぜか1時間前に来てしまったそうだ。 中学の写真を一切持っていない彼は、私以上に記憶喪失だ。 お

          (日記・雑記)再会と銘菓・鶴乃子。 癒しのコラージュ時間。

          (日記)冬瓜。 散歩がてらの買い物で得たもの。

          2023年10月7日。土曜日。 町内のお祭りで、太鼓と鐘の音とともに、お神輿が近くに来たので外に出た。 ご近所さんも3人ほど出てきて、お神輿を見送る。 「昔はもっとたくさんの人が引っ張ってたんやけど、なんかさみしいな」 確か、お神輿は神様が乗っているんでしたっけ。 その地域の守り神が災いから守ってくれる、と知るとみんな参加するかなあ。 「ところで、冬瓜(とうがん)って食べはる?うちはお味噌汁に入れたり、煮たりするんやけど」 ご主人が自分の畑から収穫してきたばかり。 さつま

          (日記)冬瓜。 散歩がてらの買い物で得たもの。

          (日記)バジルのソース。 美容院でヘッド・スパ。

          2023年10月4日。水曜日。 そろそろ夏の植物も終わりにしないと。 妹の小庭に育つ4本のバジルの葉っぱを収穫した。 頭の中には、バジリコ・ソース(ジェノヴェーゼ?)を作る以外思い浮かばない。 小さなチョッパーとおひとり様ブレンダーしかないけれど。 妹が、頂き物の松の実がある、と提供してくれて、もう後へは引けない。 バジルの葉は、ぎゅうぎゅう詰めにして200ccのカップ約20杯分はある。 気が遠くなりつつも、元同僚を頭に浮かべながら、淡々と作業することにした。 彼女は、上

          (日記)バジルのソース。 美容院でヘッド・スパ。

          (日記)仲秋を感じる、温度と色と味。

          2023年10月2日。月曜日。晴れ時々曇り。 ああ、涼しい。特に朝。 窓から入ってくる風の秋っぽさ。 暑くも寒くもないのは、なんて楽ちん。 体が張り切っている。 冷感シーツ今季終了。 長袖のコットンパジャマ登場。 少し厚めの靴下も登場。 低温にしているトイレの便座が暖かく感じる。 玄関の戸を開けると、サラッとした風が吹いていた。 わざわざ何度でも出たり入ったりする。 鉢植え植物の緑色も復活。 剪定したばかりのローズマリーが、もう新芽を出し始めている。 お隣で外壁塗装工

          (日記)仲秋を感じる、温度と色と味。

          (日記)京都で観光客。本屋さん。ゼリーポンチ。満月。

          2023年9月29日。金曜日。晴れ。 ひとりで気ままに京都にお出かけ。 でも、どうしても今月中に行く必要があった。 編集者、文筆家の故・鈴木るみこさんと写真家、戎康友氏の共同作品、「みどりの王国」という本が発行され、それにまつわる展示を見るため。 場所は、河原町丸太町にある書店「誠光社」さん。 るみこさんは、雑誌オリーブ、を経て創刊時から初代クウネル(今は次世代と思う)の仕事に携わった。 るみこさんは、私のように活字を読まず写真だけ見る人間に、雑誌の中で“読む“愉しみを教

          (日記)京都で観光客。本屋さん。ゼリーポンチ。満月。

          (日記)ソーイングの神様。 おばあちゃん。 ねんど工作。 ドリア。

          2023年9月23日。土曜日。曇り時々晴れ。 やっと窓を開けても涼しい。 ソーイング教室。 ソーイングの神様、それは先生。 先生は、「神が降りてくる」とおっしゃるが。 絶対に足りないような布丈でも、型紙を自在に配置し、見事に裁断する。 縫い代は、測らなくても、1.5cmになっている。 前と後ろの柄合わせはお手のもの。 「こんなの作りたいんです」「大丈夫」 今日は初めてのTシャツ。 「1mの長さでフレンチ袖と半袖、2つ作れますか?」 「それは、ちょっと無理やなぁ」 が、先生

          (日記)ソーイングの神様。 おばあちゃん。 ねんど工作。 ドリア。

          (日記)1日後に振り返る、京都でのこと。 

          2023年9月21日。金曜日。曇り時々ザザっと雨。 朝一番。 東京からやってくる主人と、京都で待ち合わせ、東寺の蚤の市へ。 雨と風の予報が出ていたせいか、今までの中で一番お店が少なかった。 いつものルーティーンのお店を回る。 私には無縁のミリタリーのお店で、写真2枚が目に入った。 若い軍人さんが、板に置かれた紙に何かを記している。 裏にペンで「大正十二年。那須での測図演習……」、そして (元皇族の方の名前)とご学友」と書いてあった。 もう一枚は、陸軍士官学校の集合写真。

          (日記)1日後に振り返る、京都でのこと。 

          (日記・雑記) 記憶。 イメージと実際。 図書館で借りた本。 

          2023年9月19日。火曜日。晴れ。 ひとりのんびりの日。 料理は適当に冷蔵庫の中の整理。 厚揚げも、母のぬか漬けも、 2人分を食べているので、お腹いっぱいになる。 ちょこザップで、ちょこっと運動。 行ったって、消費カロリーは100にもならないが、気分転換にはちょうど良い。 一番カロリーを使うのは、脳のようだ。 最近の情報量の多さだと、脳が休まる暇はないらしい。 疲れているのは、体じゃなくて脳かも。 最近、「自分の脳に支配されないようにする」というテーマが気になる。

          (日記・雑記) 記憶。 イメージと実際。 図書館で借りた本。 

          (日記・雑記) 何年ぶり?

          2023年9月15日。金曜日。晴れ。33度。 埼玉に住む23歳の姪(弟の娘)が大阪にやって来た。 迎えたメンバーは、母、妹、私たち夫婦の4人。 たまに写真では見ていたけれど、実際に会って話すのは10年ぶり。 美容師として働く彼女のロングヘアーは、明るい栗色で、肩から下の部分は、縦巻カールになっている。 きめの細かい肌に、ブラウン系のアイシャドウが自然にぼかしてあって、華やいで見える。 どこのお嬢さんかしら?と、思ったのは一瞬で、あっという間にみんなその場に溶け込んでいた。

          (日記・雑記) 何年ぶり?

          (日記)脳。 知識ゼロ。 お香。 3日連続カーボ。 

          2023年9月6日。水曜日。曇り一時雨。 夕方。 あれ、ちょっと涼しい。 自転車で走っていると、冷んやりした空気に洋食屋さんから、ハンバーグのようなにおいが漂ってきた。 住宅地からは、煮物の、お醤油の香り。 においが温かく感じられる。 食事。スパゲッティ・ミートソース(最近はボロネーゼというのかな)。母のぬか漬けのきゅうりは薄くスライスしてレモン汁とマヨネーズを足した。 2023年9月7日。木曜日。曇り。 母と私の手技療法院に行く日。 電車のホームですら、シルクのよう

          (日記)脳。 知識ゼロ。 お香。 3日連続カーボ。