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ラストサムライ 感想

監督:エドワード・ズウィック
ジャンル:アクション、戦争

見ようと思って流してたシリーズ。
2003年という事で20年前の映画ですね!!
公開当時はハリウッドで日本映画だ!という事で、国内がかなり湧いていた覚えがあります。
なので、日本ブームの先駆け的な雰囲気を感じますね。

トム・クルーズがまだ若いしカッコいいな〜😎
最近の渋いトムも悪くないけど、やっぱり黄金期は違いますね。

ストーリー:明治維新の直後。南北戦争で功績をあげたネイサン・オールグレン大尉は近代的軍隊の養成を依頼され、日本を訪れる。そんなある日、彼は武士たちに拉致され、ある侍と出会う。そして剣の時代の終焉を冷静に見つめるその男のもとで、武士道の精神を知っていく。

オールグレン「SAKE〜!!!」
武士道は酒カスを救うのだ。

このオールグレンが身を寄せる村、武士達がやたら個性的でおもしろいですね。
蛮人を嫌ってそうだけど稽古の相手はめっちゃしてくれる氏尾、差別意識があまりなくて開けっぴろげな信忠、全く喋らないボブなど(この人名前なんだったんだろうw)
そういった、あ〜居そうだね!確かに!みたいな線を攻めている日本人キャラを見ているのが、なかなか楽しかったです。
たか(小雪)は居ません

あとアクションがやっぱり良いですよね。
殺陣はレベル違って見えます。
トムクルーズ、刀アクションの経験豊富なんでしょうか?ちゃんと筋肉を振りに沿って伸ばしてますし、相手の剣を受け止めてから斬って返す〜のセオリーをきちんとこなされてますね。

と思ったら、真田広之の指導あってだったみたいですね。さすが。
https://moviemarbie.com/konya_nanimiru/konyananimiru-169/

まとめ

アカデミー賞ノミネート納得のアクション映画。
海外に武士道という言葉を知らしめ、憧れの視線を集めた作品。

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