最近の記事

水芭蕉 春酒

朝晩の寒暖差に春の訪れを感じます。もうコートは春用で良いかもしれない。 群馬県川場村は永井酒造の水芭蕉 春酒。 兵庫県の山田錦か地元のお米のみを使用して醸しておるそうです。 川場村の水に惚れ込んで、少しずつその沢の両脇の森を購入しながら自然を守る活動を初代から続けているそう。 純米吟醸 生貯蔵酒 日本酒度 不明 アルコール分 15度 原材料名 米(国産)、米麹(国産米) 精米歩合 60% 微かな吟醸香にほんのりと広がる旨味。 水を飲んだ時のようにストンと喉に落ちていく感

    • 花見酒の上善如水

      まだまだ寒い日が続きますが、ふとした風の柔らかさに春を感じずにはいられません。 新潟県越後湯沢は川端康成の雪国の舞台でもある世界有数の豪雪地帯。その雪解けに流れる柔らかい水のようなお酒、白瀧酒造の上善如水の3月酒。 ボトルが晴天の空いっぱいに広がる桜のようで、これだけで笑みが溢れます。 紹介文の「酒なくてなんの己が桜かな」を見てますますニンマリ。 すっきり冷やして〜お燗まで楽しめる万能選手ぶり。 寒暖差が激しいこの時期に嬉しい仕様。 純米吟醸酒 日本酒度 プラス4(やや

    水芭蕉 春酒