見出し画像

水連鉢のメダカたちを・・トロ舟を使っビオトープ作りに初挑戦してみました。バナナプラントも入れてみる・・水の中に小さなバナナ♪

ふたつの睡蓮鉢にそれぞれに育てていたメダカと、値下がりして50円だったのを去年の夏の終わりに購入した水生植物を育てていた発泡スチロールのクーラーボックス(蓋が海で飛んでいってしまったもの)のアカヒレたち。
冬を無事越えて・・また今年も猛暑がやってくるだろうし、少し水量を増やしたいなと考え『とろ舟を使ってビオトープ作りをしよう』と思い立ちました。
庭に池・・憧れもありますが、なかなか大変そうなので、トロ舟ビオトープなら私にも出来そうと・・

とろ舟とは・・トロ舟の名前の由来は、セメントと砂を混ぜ合わせて水を加えて練ったものを「トロ」と呼ぶところからだそうですね。 技術用語ではモルタルと言います。 「舟」は底が平らな容器のことを指していて、丈夫なプラスチックの箱で、職人さんたちがセメントを混ぜるのに使ったりするものですが、いろいろな大きさがあっていいですね。価格も比較的手ごろです。


買ったばかりの頃
ウォーターコインと睡蓮と…背の高いのは名前を忘れました💦ここにアカヒレも。

猛暑に向けて少しでも広々としたところで育ててたいと以前から思っていた。

思い立ったが吉日・・ということで4月15日、次女とホームセンターに行ったときに、とりあえずトロブネを購入。

私の小さな軽自動車に入る大きさなので、然程大きくないものに(予定では大きいものを考えてましたが、実際みたら考えが変わりました)

風で飛ばないように、先に水を入れておいて一晩おいて…。と安易に水を入れてしまった私。

翌朝、孫を学校に送った帰り道にスーパーにより以前から目をつけていた激安298円の赤玉土をひと袋購入。

片側を高くし石で堰き止める感じでアレンジしてみました。
水貼ってしまっているので、そっと流し込む感じで、水の中に手を入れて…『あれ?これは土を形作ってからの方がよかったよね』と反省しつつも、せっかく入れた水を流すのも、勿体ないので、そのまま決行。

ウォーターコインの鉢と、睡蓮鉢の中の睡蓮をそれぞれ中に入れて埋め込み、水連鉢に入れてあった流木やガラスの亀も置いてみました。

睡蓮鉢に大量に増えてしまった水草の中から、厳選しながら水草を選びこちらも土に植え込み・・感覚でアレンジしていきます。

考えちゃうと、できなくなってしまうので・・・

午前中のうちに、案外スムーズな感じで下準備完了。
さすがに水が濁ってしまっていますね。

少し水が落ち着いてから、水合わせをしたメダカたちもトロ舟へ・・

陽射しよけに庭の片隅に放置していた簾を置いたら…簾にカマキリの卵発見



当日の夕方のとろ舟・・少し澄んできました。メダカたちは、水連鉢の時よりも伸び伸び泳いで嬉しそうに見えます

端のスポンジは水量調整用。雨などで水量が増えた時にスポンジに水面が付くと伝って外に出してくれるそうなので、設置してみました。そして・・陽ざしが厳しい日も増えてきたのでDAISOでアーチ状の支柱を買ってきて上に簾をかけて日よけを作りました。

水草も育ってきてますね。今では水も澄んで、メダカも赤ヒレも元気いっぱい


何より伸び伸びと泳ぐ姿が良く見えていいな・・毎朝一番に庭に出て、眺めていると・・鶯や・・キジの声‥最近はシジュウカラなどの囀りがにぎやかに聞こえてきて、ゆったりとした気持ちになれます。


鉢植えのルドウィジアグランディローサとバナナブラント(バナナみたいな姿に一目ぼれ)を迎え入れ、水の中もにぎやかになってきました。

めっちゃバナナ

最近ではアマガエルがビオトープを気に入っているようで水連の葉っぱの上に乗っていたりして可愛いお客様です。

珍しい色のイトトンボなんかも遊びに来てますね。
そういえば、真夏は水連鉢にミツバチやあしながバチが水を飲みに来てたっけ・・小鳥なんかも水浴びできるような場所を作りたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?