カツオ君家の厳しいルール②

注）この文には、更年期障害、うつ、など病気の話が出て来ます。気になる方は、お読みにならないで下さい。 自宅介護をしていた父の食欲が落ち 熱が出始めました。 在宅看護に来てくれる看護師さんが遠くの病院まで、熱さましの薬をもらいに行ってくれました。 毎日、午前中点滴していた父が入院する事になりました。 自分が更年期障害うつになり、急に父の家に住まわせてもらい、6年。 親孝行をしていない私にとっては、父の「家にいたい」という願いは叶えてあげたかった。 でも、ある人に言われました。

昨日の夜、ママ不在。小6の孫とカレーを食べていた。冷蔵庫から、何か、出してかけていたから、「何？」と聞くと無言。「返事はして」と言う私に「うるさい、ウザい、あま」と言われた。 昭和の何とか映画かい？？「ウザい　ばば」も傷つくけど「あま」は無いだろ、と思った。情報過多、怖いです。

久しぶりに7歳年下の従兄弟と話した。 「良い事もあれば悪い事もあるよ。」このシンプルな言葉に勇気づけられた。 気づいたら、声を出して笑ってた。 感謝。

小6の孫に誘われ、花札を。「猪鹿蝶しかわからないから優しく教えて」と言ったら本当に、丁寧に説明書を見ながら教えてくれました。11月に他界した父は、花札好きでした。「そこは、その札じゃない」と言う父の声が聴こえて来そうなひとときでした。そして、こんなに笑った花札も初めてです。

ドラマの中だけだと思ってた。 現実で初めて経験した。 優しさは、優しさが生まれ、優しさに繋がって行く。 意地悪は、意地悪が生まれ、意地悪に繋がっていく。そして意地悪の場合は、している本人が気付かないから、ややこしく、そして哀しい。

大事なこと

（注）この記事には、更年期障害うつ、不安に関する話が出てきます。気になる方は、読まない事を、お薦めします。 病気がひどくなり、治療院に通い始めた頃 先生に言われた。 何の病気でも、そうだけど この病気は、特に、なった人にしかわからないから、理解してもらおうと思わない事、と。 心という臓器はない。 脳の反応し、不安や落ち込みが起こる。 父は言った。「気合いで治せ」と。 それを先生に伝えたら、無理だと言われた。 反応してしまうから、自分では治せないと。 病気である自分

優しい孫からの教え

間にあわなかった〜 今年の振り返り笑。でも書きます。初体験の多い年、そして周りの人の優しさに感謝した年。父の介護、父の死、父がどれだけ、私を愛し心配していたか、父の友人から教えてもらった。父の存在とに愛の大きさに気付いた。そして子ども達が大人であると気付かされた年でした。感謝の年

カツオさん改め、カツオ君家の厳しいルール

（注）この記事には、更年期障害、うつなど病気の話が出てきます。気になる方は、お読みにならないで下さい。 　隣の布団で眠ってるカツオ君、同級生なのにさん付けは、おかしいので今回からは カツオ君と呼ばせてもらいます。 私は、更年期障害うつ、で治療中、それに新たな悩みが加わり、メンタルクリニックにも通う事になりました。 人が、沢山いる場所、もちろん居酒屋の飲み会は、ハードルが高めなので、幹事会メンバーの飲み会にも参加出来なくなりました。 そして、2人暮らしだった父が入院し、退

「出来ないって言うのは、簡単。 失敗したら、どうしようと思ったら、何も、出来ない。」友人の言葉です。 不安症の私に響きました。感謝。

創作物語「怪獣スサミゴン」

小学校3年生の ちーちゃんは、小学校が大好き。 大好きな友達もいるし 知らないことがたくさん覚えられるから。 でもちょっとだけ気になることがあるの。 教室の後ろの壁に書いてある 怪獣や バカ とかクソとかの言葉。 怪獣の隣にはスサミ ゴンと名前まで書いてある。 1回、先生に話したら 「そうね、 お掃除しないとね」と優しく言ってくれた。 でもね、 それから 変な言葉がまた増えてる。 「もう1回、先生に言おうかな」って思ったけど忙しそうだったからやめた 。 「小

カツオさん家の厳しいルール

カツオさんは、そもそも私にとっては 小学校1年生と２年生のクラスメイト。 そして、印象として残っているのは、運動会のリレーの時に、彼の前が私でした。ともかく、ものすごい形相で「速く速く」と怒鳴られたので「怖い」しかありませんでした。 50歳を超えた頃から、何となく男女関係なく中学の同学年メンバーで、少人数の飲み会が 始まりました。 そして、そのメンバーが中学の同期会の幹事になったのです。私も、カツオさんもそのメンバーの一人でした。男性メンバーの中ではどちらかと言えば、余計な事