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ファイトケミカルってしってる?

植物性の機能性成分

野菜に入っている体に役立つ成分だけど、栄養素には含まれていないもののこと。

ファイトケミカルは植物性の機能性成分で、明らかになっているものだけでもおよそ1500種類ある。しかし、さらにあるといわれており研究が期待されています。

ファイトケミカルは植物が作りだす化学物質。
体の中で抗菌、抗炎症、抗酸化作用、免疫力の向上などに関する様々な働きをしていることがわかってきており、まだ代謝の仕組みや摂取基準はあきらかにはなっていないが第7の栄養素として注目されています。

ファイトケミカルの3つの注目グループ
主なファイトケミカルはポリフェノール、カロテノイド、ノオウ化合物の3つのグループがあります。

機能として共通しているのは「抗酸化作用」。

鉄が酸素でさびるように、人の体も体内の酸素で参加し、老化していきます。

それを止める働きが抗酸化です。

私たちがよく耳にするカテキンやアントシアニンはポリフェノール、カロテンやアスタキサンチンはカロテノイドの仲間。

ニンニクに含まれる流化アリルなどは硫黄化合物の仲間。

色々な種類を食品からとることが効果的だといわれています。

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