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日本一 綺麗な空よ 夏の星

皆さんは、長野県阿智村をご存知ですか?
2018年環境省が『日本一星空が綺麗な町』と認定したことで有名となりました。

わが家は、2023年7月の三連休。
この阿智村に出かけました🚙

生で観測した満点の星空の感動をお伝えしたく、noteに綴ることにしました。
興味ある方は、ぜひご一読を✨


梅雨が明ける前の7月。
天候が優れない日が続いていた。
私たちの天体観測予定日まで、あと1週間。

”神様、頼むから晴れにしておくれ”

家族で心から願った。
迎えた当日。空は驚くほどのピーカンなり🌞
”やったー♪”と小躍りしながら、車に乗車🚗

自宅から3時間程度で
長野県阿智村に到着。
途中で中山道の宿場町『馬籠宿』で休憩をとりつつ。外国の方が多く、インバウンド客が増えていることを実感✨

中山道 馬籠宿より

宿に到着し、すぐに貸切温泉に♨️
事前に予約をすれば、ホテル中の小浴場を貸切に。家族4人で水入らず、温泉を堪能。

1973年に発見された新しい温泉地。
強いアルカリ性の泉質で、お肌はスベスベ”美人の湯”で有名。私のお肌もモチモチスベスベに。

美味しい夕食に舌鼓を打ち、大満足のひと時。


19時50分にホテルロビーに集合し、チャーターバスに乗車。胸を高鳴らせ、移動を開始。ドライバーが星空観測での注意事項を述べ、一通り説明が終わると
”現地到着まで、目を慣らすために車内を消灯します”と。
バスの窓から空を眺めると、星が輝き始めた夜空が。目が慣れ始めると、更に見えるようになっていく。

”おいおい、めっちゃ綺麗やないかい😆”

約20分ほどで目的に到着。
元スキー場の大きな駐車場を観測場所にしているらしい。
ホテルのフロントでお借りしたクッションシートを敷き詰め、そこに寝転ぶ。
目の前には、満点の星空が。
ツアーガイドさんが、レーザーポインターを使って、星座の説明を始めてくれた。

”最近は、天候不順が続いてました。ここまで綺麗な星空は、久しぶりです。皆さん、運がいいですよ!”とテンション上がるお話も。

”あちら、強く光っているのが北極星。そして、これが【はくちょう座のデネブ】で、こっちが【こと座のベガ】、あちらが【わし座のアルタイル】。ベガとアルタイルは、七夕伝説で有名な『おりひめ』と『ひこぼし』です。もう少しすると、二つの星の間に【あまの川】が見えるようになります”と説明が続く。


1週間前が七夕だったこともあり、凄く新鮮。
時間が経過する毎に星が強く輝いてきた。プラネタリウムも綺麗だが、やはり日本一綺麗な星空で行う天体観測は格別だ。

子どもたちも”わぁ、綺麗だ”
          と声をあげている。

”雨が降ったらどうしよう。曇りでも困るな。なんとしても晴れてもらいたい。よし、祈るか!”という心持ちであったが、”日頃の行いがよいから、晴れたんだ”と妻と語り合う。そう言うことにしておこうと。

旅行は費用もかかるし、小さな子どもを連れての移動は大変。でも、プライスレスな価値がある。来て良かったと心から思った。

登山して山頂から下界を見たときも感じたが、写真で見るとの現地で体験するのは別物だと。
星空も同じで、その場でしか感じることが出来ない迫力があった。 


天体観測ツアーが終わり、ホテルに戻った。
子どもと妻は疲れてすぐに就寝。
私はせっかくの旅行なので、深夜までドラマ視聴。先日noteにアップしたが、この時にNetflixで『サンクチュアリ』を鑑賞したのだ。

翌朝は、昼神温泉で毎日開催される朝一に足を運ぶ。
・朝採れたてのトウモロコシ
・まるまる一本の浅漬けキュウリ
・新鮮牛乳で作った絶品ヨーグルト
・目にいいブルーベリー
・モチモチふわふわ温泉饅頭
などを食べ歩き。

家族と共に朝市をまわる

朝市500円で販売されていた果汁100%りんごジュースが、高速サービスエリアでは1000円に。朝市で販売されているものは、やはり新鮮でお得なのだと納得。

長々と綴ってしまったが今回の旅は
本当に楽しかった😄

コロナでの行動規制のないお盆は3年ぶり。
皆さんも、いつもの違う場所に足を運ばれたら新たな発見があるかもしれません。
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。


【皆さんへご質問です】
旅で撮影した写真を みんなのフォトアルバムに追加したいのですが、どのようにすれば良いのか不明です。もしご存知の方いらっしゃればご教示いただけますでしょうか?

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