見出し画像

ひろゆき君へそれでも「我マックを愛す」

ひろゆき君へそれでも「我マックを愛す」

小生が始めて買った株はマクドナルド


株を始めたきっかけは
JQにマックが上場したからだ。

それ以来ずっと保有している。

狂牛病が社会問題となった時期に
株価は半値以下になった・・・😨
何度も処分を考えた・・・だが
四半世紀近く保有した。

理由は

マックが好きだったから!

マックを好きになった理由は
「世界中いろんな国で美味しいハンバーガーがを提供しているから」

小生が初めてたべた海外の食べ物はマックではない

アラスカのアンカレッジで食べたSubwayだ!

Subwayは国内でも何度か食べていた。

アラスカのSubwayは日本のモノより少しだけ
大味だった。

本場のほうが質が落ちると言うつもりは毛頭ない。

ただし日本のSubwayは
「日本人好みにカスタマイズされていた」

アメリカだろうと中東やアフリカでも
小生が日本人である事に変わりはない。

アメリカや北中南米各地で様々な料理を食べた・・・
日本にも店舗がある「ピザやチキンを含め」
様々なファストフード店で・・・
「日本のとは少し違う」と感じた。

マックだけは・・・
世界中どこでも日本と同じ
ハンバーガーが食べられる。

マックにも地域差は存在する

おんなじアラビアータでも
ドバイやバーレーンで食べたモノは辛さが強めだ。
メキシコやパナマではマック本体は同じでも
チーズやソースが違うバージョンが存在した。

メキシコのベラクルスでは
小生達をもてなすためメニューに載っていない
ビールを御馳走になった。

店主が日本好きで・・・
人生初のマックで割引販売・・・
定価はきちんと明示されていたが
どれを食べても他のお客様より安く・・・
ビール代もほとんどご馳走してもらった

他のお客様に申し訳ない気分だった🥺
マックで宴会したのはこの時が最後だ。

小生が食べたのは

世界のたった20ヵ国程度のマックだ


世界のマックを語る資格はない。

小生はひろゆき氏に異論を申し立てるつもりはない

彼は「ひろゆき」を演じる時と
西村博之との両面をもつ魅力的な人間だ
成田悠輔先生と高橋弘樹氏を交えた配信で見せる
素顔が彼の本質だと理解している。

ただし。。。マックに関する発言には同調しない。

小生は「ハンバーガー65円」
という利益度外視の価格で
デフレ期の日本を支えた・・・

その価格設定戦略が
「弱肉強食そのもののアメリカ企業」
だと揶揄する向きもあるが・・・

そういう反論には
「マックの低価格商品は日本の景気動向を
あと取りする価格改定を実施してきた」
という事実を説明できないハズだ。

一昨年まで朝マックは200円だった
※コーヒーまでついていた。
経済指標を正確に観察すれば・・・
コロナ禍でも持ち帰り需要は堅調で・・・
単価は漸増していた時期だ!
値上げによって利幅確保を狙っていなかった・・・
戦略負けではないのか?

企業にも文化はある。
利にさとい米国企業も全てが同列ではない。

ひろゆき氏の
「大人はマックを喜ばない」
も残念ながら的ハズレだ。

マックは晴れの日の食事には向かない。

日本がいくら貧乏になろうとも
晴れの日にはそれ相応の食事を縁者と囲む。

ただ・・・
大人とは何歳以上の日本人の総称なのか?

小生の周辺にいる大人の・・・
後期高齢者という失礼な分類を甘んじて受ける
現代の75歳は・・・
マックを最初に家庭へ持ち込んだ「親世代だ!」

人間の行動は年齢によって変化する訳ではない。

小生の世代は・・・
演歌を滅多に聴かない初老世代だ。

現在40歳前後の働き盛りを育てた親の世代は・・
既に後期高齢者だ。

たった30年時間を巻き戻せば・・・
子供は10代・・・
親は30代・・・
まさしくマックを好み・・・
子供にマックをせがまれ一緒にポテトを食べて
「美味しい記憶を保持する」世代だ!

人間は高齢者になった瞬間に
子供との楽しい記憶を放棄するのか?

小生にも現代の70代にもその記憶はかけがえのない記憶だ。

あえてひろゆきクンとよぶ

最近日本人のメンタルとズレが生じてはいないか!

成田君が自決すべきと言った高齢者は

君たちと一緒に
つい四半世紀前
マックのポテトをほおばった世代だ!

食べ物の記憶は・・・

(恨みを含め)簡単には替えられない原体験だ。

小生はどんなに経済的に成功しても・・・
(その可能性はかなり低いが・・・)

【マックを愛す】

反論があるならいつでもお受けする。

食べ物は食べ物の記憶だ!
お札や硬貨を食べることは(現時点では)不能だ。


この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?