今思うこと。今後について。
久々にnoteを更新しようと思います。
今回はテーマは作らずに自分の今思う心境や状況について素直に文字にして話したいなって思います。
なので言葉はあまり選んで書かないので汚い言葉なども出るかもしれませんが、それで不快に思ったりしたらすみません!笑
2022年の総括
僕は将来にやりたいことが本当に数え切れないくらいたくさんあります。
中には皆さんにも笑われるような夢もあるかもしれません。
自分自身で考えてみても「これ自分に向いてるのかな?」と思うようなことだったりもあります。
でも自分の中ではその『向き不向き』や『人の目』などは本当にどうでもよくて。
短い自分の人生は自分が死ぬまでに悔いのないようにやっていくつもり
現在はプロサッカー選手として活動をしているなかでこの2年くらい他にも色々な事に挑戦してみました。
『語学学習』『ビジネスについての勉強』『人脈を広げること』『サッカー指導者』『プラントベース』
上記にあるような事たちが主にこの2年新しく僕の中でトライしてみた事です。
どれも僕に素晴らしい経験でこれらの経験は引き続き未来の自分の為に時間を対価にして注いで行くつもりです。
そんな中でもやはり僕も人間なので気分があります。
飽きてきたり、やりたくない日だって当然出てきます。
できる事なら家でゴロゴロしたり、休みの日に奥さんとどこかに出かけたり、愛犬と遊んだり、YouTubeをみたり、ずっとゲームをしていたい。
でもそれ以上に僕のこの飽き性な性格を飽きさせないことがあります。
それは『GKについて考えているとき』
僕は心底GKが大好きなんです。
人によく「サッカーが好きか?」と聞かれることがあるが、僕は決まってこう言う。
『GKが好きでサッカーをしている』
多分、いや、だいぶ変わっている回答だと思う。
サッカーももちろん大好きですよ。戦術とかサッカーは本当に奥が深い。
でもそれ以上にGKも奥が本当に深い。
GKにはこれが正しいと言った答えがない。
人によって、プレースタイル、体格、筋力、考え方が違う。
教わってきたGKコーチによって構成されるGKは面白いくらいに違いが出る。
だからこその正解がどれなのかを毎日追求することに僕は楽しさや生き甲斐を感じている。
GKの気持ちはGKにしかわからない。
僕はフィールドプレイヤーの気持ちを分かろうとはしない。
何故なら専門分野ではないから、専門分野ではない僕がフィールドプレイヤーのポジションについて話したところで「GKに何がわかるんだ」となってしまうと思うし、僕がGKをしていてGKコーチやGKの仲間以外に「それ止めれないの?」と言われると絶対にいい気はしない。
だから人が嫌がるようなことは基本僕はしたくない。
指導者の景色
プレイヤーを続けてきて12年。
2年前、福島に在籍していた時に初めて人を教える立場に立った際に感じたこと
それはGKをここまでする側として没頭してきた為に見えていなかった景色が一望できたこと。
これは僕にとっては本当に大きい転機で、GKをより好きになった瞬間でもあった。
そして讃岐に移籍して2年目の年に『ドリームコーチング』を始めて、自分自身のGK論についての追求を元に選手兼コーチというものに24歳でトライをしてみました。
この1年間ではカテゴリーはバラバラですが本当に素晴らしいGK達と出会えることができました。
小学生から大学生までの年齢を日によって指導を変えながらして行くことで得られた経験というのは滅多に得られない経験だと思うし、こんな指導実績も少なくてライセンスもない僕の指導を真摯に受け取ってトレーニングに向き合ってくれたGKの子達には本当に感謝でいっぱいです。
子供達には一人一人不器用なりに100%の愛情を込めて指導してきました。
1日たりともそこの気持ちは変わったことはありません。
なので僕と出会ったことをきっかけにGKをもっと好きになってくれていたり、少しでも子供達の中で「うまくなった」と思ってもらえてれば幸いです。
讃岐での2年間
ここまでプロ6年。
この二年間は本当に苦しかった。
何が辛かったか、その理由が試合に出れないとか、怪我が多かったとかでは全くありません。そりゃ試合に出れないとか怪我とかも辛いかもしれなけれど、僕が苦しいと感じた理由、それは、、、
讃岐に来る前まで経験した4年間のプロ生活で知った世界とはまるで違ったこと。
当たり前に思っていたことが当たり前ではなかった。
何回も考えた。
自分の考え方や捉え方がおかしいのかなって。
そこで友人や元チームメイト、恩師などを頼って相談もたくさんしました。
いろんな人たちに聞いても、やはり普通ではない。
でもいろんな人たちの話を聞いて思いました。
『こういう世界もあるんだ』
そう捉えた方が自分自身の成長にもつながるし、何よりもポジティブに捉えられる。
今思えばある意味いい経験をしたなと本心で感じています。
そこをクリアになってからは自分自身だけを見つめることができて自分の中では凄く意味のある時間を過ごさせてもらいました。
今後ついて
人生初のフリー。
家族や親父、友人は凄く心配してくれている
福島から讃岐に移籍する際はお話を頂いていたのでフリーとまでは言わなかった。
僕は先ほど言ったいい報告のことが決まるまでも全然と言っていいほど焦りはなかった。
むしろ余裕をこき過ぎて自分でも疑ってしまうほど。
それは多分、この二年間自分の中では本当に頑張ってきたからこその余裕なんだと思います。
そして、僕は人生初のトライアウトを受けることにしました。
皆さんが想像する受講者のイメージは緊張してガチガチでっていうイメージかもしれませんが、僕は全くと言っていいほど緊張はなく、むしろ色んな選手とプレーできてめちゃくちゃ楽しかった。
ちなみに、同じチームには元チームメイトのさわけん(澤田健太)がいたのですが、めちゃくちゃ緊張していましたよ笑
さわけんらしいなぁ〜って思っていたら紅白戦でえげつないシュートを決めていたので、そこはやはりしっかりプロのメンタリティを持っていました笑
話が逸れました笑
本題に戻ります笑
来年25になる僕は今人生で1番の絶壁を目の当たりにしているかもしれません。
ミスチルの歌にもありますが、高ければ高い壁の方が上った時気持ちがいいというフレーズがあるので、それを胸にここからまた這い上がります。
皆さんはこの歌知っていました?
Mr.Childrenさんの『終わりなき旅』
挫けそうになったりしたら知らない人はぜひ聞いてみてください!!
物凄く元気を貰えますよ!
最後になりますが、
神様はまだまだ僕に試練を与えてくるところを見ると、やはり渡辺健太はまだまだ伸び代だらけで終わらないみたいです。
今後リリースが出て皆さんが僕の決断にどう思われるかわかりませんが、僕は自分のことを応援してくれている人がいる限りはどんな選択でもどんな環境でも一生懸命頑張っていきたいと思っています。
こんな僕を応援してくださるファンサポーターの皆様、
本当に皆様のおかげでここまでプロサッカー選手を続けることができています。
これからも僕頑張りますので変わらぬご声援を宜しくお願いします!!
ながながとラフに綴りましたがお付き合い頂いた方々、ありがとうございました。
今後経過を見ながらですが、NOTEも更新していければなと思っていますので、何か書いて欲しいことなどがありましたら僕のInstagramやTwitterのDMにてお申し付けいたければなと思いますので、よろしくお願いいたします!!
次のステージでのいい報告を楽しみにしていてください!
それではまた!
BYE-BYE!!
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