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深夜待機 feat.柊木冬

9%のアルコール飲んでさ
たかがしてれる度数に酔っ払ってた
歩みが進まないのはなんのせいかな
別に大した話じゃないんだ

けどさ 聞いてほしいことの一つや
二つほどあったりなかったり
コンビニの駐車場で語ったり
夜が寂しくならないよに
握ってた缶の中身 飲み干して
虫たかる青い光と月を見比べてる
高いビルを見上げる 狭い空が落ちてくる
さながらの感覚 煩雑 思考

暗幕が降り続けるその裏
ライトアップされないステージに
君は立ってるかな
擦り切れそうな靴底のゴムで
歩く国道 荷運びトラックのみ
誰もいない部屋も道も
Twitter開いてる画面 ともる足元
だけ見透かされたかのように穴が空く

9%のアルコール飲んでさ
たかがしてれる度数に酔っ払ってた
歩みが進まないのはなんのせいかな
別に大した話じゃないんだ

深夜待機 待ちわびる仄暗い街
はみ出した白線 また塞ぐレーン
気が狂いそうになるくらい狂ってる
朝を振舞う靄がかかってる
なんのタイミングもなくバッドなる
なんのタイミングもなくハイになる
ナイトクルージングローリン
降りてくる白日に晒される

聡明じゃない トゥナイト フライト
ぬらり辷る昨夜と今日 コンタクト
しない 一心不乱に不埒がきらめき
色めき立つ 春から冬 モノクロになる
境目なんてないよ本当は
0時0分0秒のマジック
共鳴する静寂を閉鎖して
朝がくる心を構えてる

9%のアルコール飲んでさ
たかがしてれる度数に酔っ払ってた
歩みが進まないのはなんのせいかな
別に大した話じゃないんだ

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