武器商人秘書オリガのノートブック#5: 「最強のミサイルシステム: Kh-47M2 キンジャールが仕様通りでも撃墜できるケース」 <ー 結局、moko a mokoさんの意見が正しく、狙った相手パトリオットシステムがわるかったようですね

今回は「最強のミサイルシステム: Kh-47M2 キンジャールが仕様通りでも撃墜できるケース」について書かさせて頂きます。

(掲題についてご存じの方は中ほどまで飛ばしてください)

最強のミサイルシステムKh-47M2 キンジャール: ↓

以前からの悩み、どうして「ロシア軍の「極超音速ミサイル」6発含む27発すべてを迎撃 ウクライナ軍が公表」が可能だったかなのですが: ↓

のちの報道で

ということもあり。仕様通りに作られていなかったため、と思っていましたが、たとえ仕様通りだったとしても、今回の攻撃方法では撃墜されてもしょうがない、理由が(たぶん)あちこちの記事を見ていてわかりました。

この件については、すでにmoko a mokoさんから「パラレルワールド新聞:「ロシア軍の「極超音速ミサイル」6発含む27発すべてを迎撃 ウクライナ軍が公表」」の方に

「前からぶつける分には遅くても計算速度が速ければ問題ないですから、できるみたいです」

との指摘があり、あちらこちら見て行くうちに結果的にmoko a mokoさんが正しいと思われ、今回まとめました。

結果的にこのKh-47M2 キンジャールが狙ったのは米国のパトリオットミサイルシステムで、いくらスピードが出てたとはいえ(仕様通りマッハ10でなくとも、マッハ10でも)、精密誘導でほぼ直線でパトリオットミサイルシステムのあるところへ飛んでいったために、弾道計算もへったくれもない状態まっすくですからね~ そんな相手を打ち砕くのが大得意のパトリオットミサイル...

つまり、精密誘導されてまっすぐ飛んでくるキンジャールを、狙われている本体のパトリオットミサイルがこれまたまっすぐキンジャールへ飛んでいくわけですから撃破できるのは当然です。お互い、磁石の様に引き合っているわけですから。

恐らく、ロシア側がパトリオットミサイルの位置を最初から特定できてしまっていた事が仇になったのではないでしょうか?

もし、タイダイなら軌道に載せ+多少上下に滑空させていればパトリオットミサイルも撃墜にてこずったはずです。

私的にには、こちらだと思っていました。

ん~

パラレルワールドの人々も勉強になったとのコメント。 相手が相手だと、精密誘導も仇になるんですね~

反面、キンジャールが今の仕様でも、滑降ミサイル的使えば、マスコミが言うより、想像以上に引き続き有能なミサイルには違いありません。

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