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2023年度に行われる3つのフェス~PUNKSPRING, LOUD PARK, KNOTFEST~ について語りたい

2023年はROCK系のフェスがアツい、アツすぎる、、、!🔥
来日公演も2022年夏ごろから復活し来日ラッシュが続く日本。そんな中3月~4月にかけて3本のROCKフェスが開催されます。気分を盛り上げたい時に是非このnoteを読んでみてください✨あなたの心にROCK魂が芽生えること間違いなしです!

1 PUNKSPRING

春フェス!といえば日本では多くのパンク好きがPUNKSPRING(パンクスプリング)を思い出すのではないでしょうか?

PUNKSPRINGは日本国内で開催される大規模なパンク系のフェスティバルであり、2006年に初めて開催されました。その時の面子は本当にすごかった。。。(Bad Religion, Panic! At The Disco, Zebrahead等々!)

当時のラインアップはこちら

その後も数々の伝説なバンドが来日しPUNKSPRINGに出演(The Offspring, SUM41, Rancid, Good Charlotte, Suicidal Tendencies等々!)し、会場をを盛り上げました。ですが、残念なことに時が経ち、時代も変わり、2017年をもってPUNKSPRINGは最終回を迎えました。。その時のラインナップも豪華で最後の盛り上げに相応しいメンツでした。

そして約6年後の2023年にPUNKSPRINGが復活!!世の中は2020年から新型コロナウィルスにより、国外に関わらずお家から外に出るのも困難な時代になりました。2022年の後半から少しずつ世の中は「back to normal(通常に戻す)」を意識し、国際的な移動も増えた中でPUNKSPRINGの復活が発表されました。

今年の開催スケジュール

東京:2023年3⽉25日(土)
幕張メッセ
大阪:2023年3⽉26日(日)
インテックス大阪

開場・開演OPEN 10:30 / START 11:30

パンクが青春!パンクから離れてたけど好き!最近パンクと出会った!とりあえず音楽を楽しみたい!

というあなた是非復活したPUNKSPRINGに遊びに来て下さい!そこでPUNKSPRING 2023のヘッドライナーを務めるMy Chemical Romanceについてご紹介!

My Chemical Romance

2019年10月31日、ハロウィンの日にMY CHEMICAL ROMANCE(マイ・ケミカル・ロマンス)が再始動のお知らせを聞いて沸いた人がたくさんいるのではないでしょうか!?Twitterの世界トレンド1位になるほど全世界に衝撃を与えたニュースでしたね。もう一生彼らを拝めないと思っていました。。。そして、2020年の3月には、"DOWNLOAD JAPAN 2020"のヘッドライナーとして来日も決定しましたが、無念の延期となってしまい、今回の来日はリベンジとなります!

彼らのプロフィールも少しだけ、、米ニュージャージーで01年に結成。メンバーはジェラルド・ウェイ(Vo)、弟のマイキー(B)、レイ・トロ(G)、フランク・アイエロ(G)の4人で構成されています。2001年、当時アニメーターとして働いていたジェラルドがバンドを始める決意をし、2002年に地元のインディ・レーベルからアルバム『 I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love 』をリリース、続く04年の『Three Cheers For Sweet Revenge 』でメジャー・デビューを果たし、全世界で200万枚のセールスを超える大ヒット作となりました!アグレッシヴなサウンドとキャッチーなメロディ、そして激しいライヴ・パフォーマンスでパンク/エモ・シーンのキッズを中心に人気を集めています。初来日は2004年のSUMMER SONIC で、その後単独ツアーを2回、2007年5月には念願の武道館公演を行い、2006年に続き三度目となった2009年のSUMMER SONICでは東京公演初日と大阪公演2日目のヘッドライナーの大役を務めたことも!
突如2013年3月、バンドはオフィシャル・サイトを通じてバンド活動休止を発表、全世界に衝撃を与えました…。そんな彼らの復活公演となります!

おすすめ楽曲2選

1. Welcome To The Black Parade

2006年に発売されたアルバム収録曲『Welcome To The Black Parade 』でロック・シーン全体へとファン層を拡大し、世界各国での売上は300万枚を超え、日本でもオリコン洋楽チャート1位を記録してプラチナ・ディスクを獲得している伝説の楽曲です!

2. Na Na Na

この曲をフェスで聴きたい!!絶対に盛り上がること間違いなし!タイトルも歌詞も覚えやすく、ノリやすい楽曲となっています。

彼らの最新曲「The Foundations of Decay」はこちら☛

2 LOUD PARK

お次は2023年3月25日~開催されるLOUD PARK(ラウド・パーク)は日本で最大のメタルやラウドやハード・ロック等の音楽の大型フェスティバルの一つです。(ちなみに中の人がヨーロッパの某有名メタル・フェスティバルでLOUDPARKのTシャツを着ていたらファンの方々が「ジャパン!」と認識してもらいました!)

LOUDPARKは2006年に初めて開催され、初開催でヘッドライナーがMEGADEATHSlayerと豪華なラインアップ。その他Napalm Death、As I Lay Dying、Hatebreed等々アツい面子が勢揃いしておりました!

そして2022年12月2日、突然LOUDPARKのオフィシャルTwitterで「LOUD PARK is back」と発表されました!そしてPantera(パンテラ)がヘッドライナーということも発表されました🔥

大阪(インテックス大阪):2023年3月25日(土)
OPEN 12:30 / START 13:30
東京(幕張メッセ):2023年3月26日(日)
OPEN 10:00 / START 11:00会場

Pantera

ざくざくと切り込んでくる鋭角的なリフと、超重量級のヘヴィ・グルーヴで90年代以降のシーンに絶大な影響を与え続ける史上最高のメタル・バンドが、このPantera(パンテラ)です。

絶対的暴君(いい意味で)のフィリップ・アンセルモ(vo)と最高のギタリストとしてその名を刻むダイムバッグ・ダレル(g)、彼の兄弟でもあるドラマーのヴィニー・ポール(dr)、そしてヘヴィなグルーヴを底辺で支えるレックス・ブラウン(b)からなるPanteraは、90年代に一気に世界的な成功を収め、数々のゴールド・ディスクやプラチナム・ディスクを獲得。全米チャート1位を記録する彼らの傑作ぞろいのアルバムは、ラウドでヘヴィな音が大好きな人たちには避けて通ることのできない「マスト」な作品ばかりです。

2001年にここ日本で開催されたBEAST FEAST 2001でのパフォーマンスを最後にバンドは解散、その後それぞれ別の道を歩んでいくこととなり、各メンバーがそれぞれの新たな活動の場で凄まじい完成度を誇る作品を発表していきます。

しかし、2004年、ギタリストのダイムバッグ・ダレルがステージ上で凶弾に倒れるという悲劇が襲い、2018年には彼の兄弟であるヴィニー・ポールも他界、常に待望論が巻き起こっていたパンテラの復活は、実現不可能となってしまいました。

Panteraという唯一無二の存在感を持つバンドが発表してきた数々の「遺産」を、Panteraを実体験していないオーディエンスに語り繋いでいくべく、2022年にPanteraという名前を復活させることとなったのです。

あくまでPanteraとは結成当時の4人のバンドである、というその漢気溢れるスタンスはそのままに、「再結成」でなく「Pantera」という名とそのサウンドを繋いでいき、この世を去ってしまった二人へのトリビュートとして活動を再始動させた彼らが、2023年4月、復活したLOUD PARKのヘッドライナーとして早くも日本の地に戻ってきてくれるのです! 

この来日は、見逃すわけにはいかないですよ。

そんな彼らの必聴楽曲をご紹介します。

Pantera必聴楽曲を2曲ご紹介

1. WALK

ヘヴィ・グルーヴとは何ぞや、そしてスラッシーなリフとは何ぞや、その答えが全て注ぎ込まれた、超重量級のヘヴィ・トラック。ミッド・テンポながらとんでもない凶悪性を放つこの曲は、数多くあるヘヴィ・リフの中でも最高峰に位置する最強のリフを持つ楽曲としても知られています。

2. COWBOYS FROM HELL

彼らの代名詞ともいえる「グルーヴ・メタル」というスタイルを決定づけたといっても過言ではない楽曲。鋭い切れ味を持ちながらキャッチーなギター・リフ、圧巻の迫力を吐き出すヴォーカル、当時シーンにかなりの衝撃を与えたこの楽曲は、激しいもの好きな人にはたまらない逸品です。3

KNOTFEST

アイオワが産んだ怪物メタル・バンドSLIPKNOT(スリップノット)が主催を務めるメタル・フェスティバル。初めての開催は2012年に彼らのホームであるアイオワで開催され、2014年に日本へ上陸しました。その後再度2016年に開催したものの、2020年はパンデミックにより余儀なく延期されました。そしてやっとついに2023年4月に日本へ戻ってくることになりました。

4月1日、2日
幕張メッセ国際展⽰場9-11ホール
にて開催🔥詳細はこちら☛

SLIPKNOT

1995年、USのアイオワ州で生まれた怪物集団のSLIPKNOT、1999年にアルバム『SLIPKNOT』でデビューし、驚異的なスピードで全世界で人気が広がる。メンバーが9人全員マスクして、ブルータルにシャウトしているバンドとして2023年も変わらず若い世代から上の世代まで支持されているバンドです。そんなすごいバンドのおすすめ3曲を紹介したいところではあるが、正直3曲に絞るのは難しいので、フェスで確実に盛り上がる3曲を紹介します。

フェスで確実に盛り上がる3曲

  1. Spit It Out

ヴォーカルのコリーに煽られ客席が座り込み、合図で全員上へ飛びはねる超絶に楽しい曲、どの国のライヴでも必ず盛り上がります。

2.Heretic Anthem

「If you’re 555 Then I’m 666!」とファンも大声で叫ぶライヴの定番曲!

3.Psychosocial

アルバム『All Hope Is Gone』に収録されている大人気曲「Psychosocial」こちらも確実に盛り上がる曲なので知らない人は是非チェックしてみてください!2022年9月30日に新アルバム『The End, So Far』をリリース!

国内盤CD詳細
品番:WPCR-18550
金額:2,860円(税込)

その他のヒット曲は予習も兼ねて来日まで聴きまくってみてはいかが?

最後に。。。

ここまで3つの開催予定ロック系フェスについてみなさまにお届けさせて頂きました🔥開催はもう間近!!当日までウキウキワクワク、お楽しみに⚡

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